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2007年03月04日 / どうしたら長文が書けるようになるのか?

 僕(ほいみん)は長文を書くのが苦手だったりします。このサイトに載せている文章が長文か否かと言われると、その判別は人それぞれだと思うのですが、僕自身は長文だと思っています。

 はい、ここで早速矛盾したことを言っているわけですが、要するに結構苦労して長文を書いているとそういうことです。どの辺りで苦労しているのかと言うと、文章の中で同じニュアンスのことを繰り返してしまったり、最後の方では最初に書いた内容を忘れているので主張が一貫していなかったりと、整合性をとるのが大変だということですね。

 それから、これは根本的なことなのですが、文章が続かないというのがあります。このネタならこれくらいの分量になる筈と思って取り組むのですが、それほど文章量が伸びない。簡潔に纏まっているのなら、それでいいのかもしれないのですが、僕の場合、どう考えても説明不足な感じになってしまうのです。勿論、『カイジ』のように無駄に間延びさせるのも良くありませんが、『デスノート』のように急ぎすぎるのも如何なものか。丁度良い塩梅にするのに苦労するというわけです。

 だったら、短文でいいじゃないかと思われるかも知れませんが、長文書きたいんですよ。長文志向なんですよ。

 そういうのは兎に角文章を書くべし、書くべし、という結論に落ち着くような気もするのですが、何せ僕はもう8年もこのような感じで文章を書いてきました。そろそろ、次の段階へとレベルアップしても良い頃なのではないかと思うのです。勿論、たかが8年、まだまだアマチャンよ、という意見もあるかも知れません。しかしながら、少しくらいは進展しても良いのではないでしょうか。良い塩梅の長文を書くコツみたいなものが見えても良いのではないかと。

 『最終防衛ライン2』さんや『numeri』さんなどを見ると、凄まじい長文で構成されており、兎に角圧倒されます。その内容が幻視できるくらいに読み込ませる圧倒的な文章力はどうやって生み出されているのか。そういうことを僕は最近考えます。悩みます。

 あとは……物事を解体する能力というのでしょうか。良く「次の問題を解決する為には5つの方法がある」「この問題には4つのポイントがある」みたいな感じで、具体的なアイデアをいくつか出して理論展開していくじゃないですか。僕はあれに凄い憧れます。それで真似てみたことも何回かあったのですが、アイデアが2つくらいしか浮かびませんでした。理系の方が持つ能力ということなのでしょうか。うまく捻り出せないことが殆どです。

 この辺りはセンスという言葉で片づけられることが多い気がするのですが、それだと泣けてくるので何かしらのコツがあると考えます。

 例えばですよ。最近話題になっている「座って小便をする男子が増えた」件について。これをテーマに文章を書くとどうなるか。実際に僕が書いて僕が検証してみたい。ではいきます。

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 最近は座って小便をする男子が増えたと言う。どこぞのメディア調査によれば、全体の男子の3分の1が座って小便をすると言うのだ。これは勿論、家のトイレのことで公衆便所などで立ち専用便器が置いてある場合は立って排尿するのであしからず。この話を聞いた時、私は頭を金槌で叩かれたかのようなショックを受けた。ビリビリビリ。頭の中をアドレナリンが駆けめぐる。…じゃなかった。

 理由は「座る方がしやすい」「掃除が大変だから」など。…なるほどなるほど。確かに一理ある。座る方がしやすいのであれば、それは結構なことだ。それに掃除が大変というのにも頷ける。立って小便すると、かなり飛び散るというのは『トリビアの泉』でやっていたので知っている。

 しかしながら、日本男子たるもの、小便は立ってするのが男気ではないのか。座ってすることで、綺麗に便所を使うことができるかもしれないが、それと同時に男としての尊厳を失ってしまう、そんな気がする。「なんて、古い考え方――(月姫風に)」まぁ、昔から立ってしてきたのでそう簡単に変えるのはなんだかなー(阿藤海風に)という理由もあるんだけどね! それに世間の流れに乗るってのも、どうも好きになれないというか。反駁心が生まれてしまうというか。

 朱雀さんなどは、この件について詳しく言及されており、独自のやり方で結論付けられている。なるほどなるほど。四股立ちですれば便座の裏側も汚れることなく、また便座の周囲に尿汁が飛び散ることもない。これは目から鱗である。

 しかしだ。実際にこのやり方を試してみたのだが、膝がプルプルして余計に尿が飛び散ることがわかった。学生時代の電気椅子を思い出したというか。どうにもこうにもI can notである。身体を鍛えているであろう朱雀さんであれば、問題ナッシングな方法なのかも知れないが、メタボリックな私にはとてもキツイ。というか、なぜに神経集中して尿を出さなければならないのだ。排尿とは本来、リラックスデラックスなものである筈。その前提をクリアできないこの方法は私には合わないと思ったのだ。

 だが、便器が汚れるというのは確かに迷惑な話である。座った方が合理的なのかも知れない。けどもそれは嫌だから、何か良い方法はないだろうかと考える。便器を目の前にして腕を組み、またマンダムポーズを展開する私。…自分で言うのも何だがまるで変態である。端から見ればtotoの社員か、アレな人にしか見えない。

 そこで私は閃いた。脳内で電球がピカっと光った。以下のような方法で排尿すれば、疲れず、また便器も汚さないことに気付いたのだ。

 …どうであろうか? 学生時代に女子がやっていた斜め懸垂のスタイルである。これならうまく排尿が可能である。というか、可能だった。

 問題なのは、もしこれを他人に見られたら言い訳ができないという点なのだが、そんなもので尊厳が守られるのなら安いものである。

 これを見て感激した貴方。明日からレッツトライ!

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 これで50行程度。やはり説明不足のような気はします。ネタも一つしか思い浮かびませんでした。あとは必死だなというか。必死さが見え隠れ。落ち着きが足りませんね。これでは読んでいる人に伝わりません。

 結論、良質な長文を書く為に必要なのはセンス(オイ)。

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