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2007年03月26日 / オタであり続けることの難しさ

 僕も30越えて、おじさんになってから気付いたんですけどね。オタクであり続けるってのは、意外と難しいことなんじゃないかなぁって思ったんです。昔はオタというのは、人生の最下層にいる人間で、そうだな、例えるなら大きな石を持ち上げた時に出てくるダンゴムシみたいな陽の当たらない存在とでもいいましょうか(素敵な例えだ)。そういう風に思っていたのですよ。ヒエラルキーの一番下だと。バカだ、クソだ、ウンコだ、と。勿論、自分も含めて。

 ですが、最近はオタというのは潤沢な資金と潤沢な時間、そしてなにより二次元に対する強大な情熱がなければやることのできない、とても高次元な存在だと気付いたのです。

 いやね。おじさんも現役当初は新作ゲームをチェックし、流行の萌えを追い求め、戦友とあれこれ語り合ったものなんです。

 しかし、最近はダメだ。二次元に対する情熱が薄れている気がする。どうにもこうにもI can not。おじさん、ダメになっちゃったよ。なんかそう書くと誤解を受ける方がいるかも知れないが、それはそれで正しいよ(涙)髪も白濁液も薄くなったよ!

 それにだ。時間やら、資金やら、情熱やらが揃っていたとしても、人生には時として節目となるイベントが発生するわけで、それは進学であったり、就職であったり、結婚であったり、出産であったり。そういった節目イベントでオタとしての生命を絶たれる例も珍しくはない。

 だから、最近はオタであり続けることに尊敬の念を抱くようになったのです。オタであり続けるってのはすげーことなんだよッ! 確かに人間としては終わってしまうのかもしれない。けど、そんな普通の人間にはないものがオタにはある。それは純粋な心だ!(俺、このフレーズ好きだなぁ)

 そんなオタは本当に少ない。真のオタはなかなかいない。「そこら中にいるじゃん?」と思われるかもしれないが、それは違う。少なくともおじさんは違う。割りとオタではあるが、似非である。本物ではない。それに友達がいないから、他にやることはないから、というネガティブな理由でオタを演じているというのもある。そういう人達は他にやることが見つかると卒業していく。オタであり続くことはない。

 あとね。オタってとても頭がいいと思うんだ。世間一般では頭悪い、キモイと思われているかも知れないけど、インテリじゃないとオタはつとまらない。ゲームや漫画をアカデミックに分析する能力がないとオタとは言えないのだ! だからオタは凄い。尊敬すべき存在なんだ!

 でね。
 話は変わるのだけど、僕は最近「そういえば、あのサイトって今もあるのかなあ?」ということをチェックしていたんだ。数年前に良く見ていたオタサイト達。あの人達は今も元気にオタクをやっているのだろうか? どうなんだろうなぁと。

 しかし、その結果は無惨なものであった。その殆どが閉鎖か行方不明。オタを続けているのかどうかはわからないけど、その情熱がそれぞれ下降していったのは間違いないだろう。やはり、オタであり続けることは難しいのだ。

 だから、久し振りに『げいむ乱舞界』のホームページを見た時にタイトルがげいむ乱舞界~アイドルマスターになったその日~になっていたのに僕は落涙した。ひろにょり氏はまったく変わっていないっ・・・! 今もなお、オタの道を突き進んでいるっ・・・! あの時と変わらず、我が道をっ・・・!!

ひろにょり氏とは?
ゲームサイト『げいむ乱舞界』の管理人。流行のエロゲ、ギャルゲをプレイしてその感想を書いたりする人。いろいろあって有名。

 kagami氏だって変わっていないッ! 僕は感動した。

kagami氏とは?
『kanon』の暗黒SSで有名になった方。暗黒すぎてメーカーからSSの掲載を止められたことも。パワーのある文章を書かれる方で、その筋では有名。

 こういう方々ってね。本当に凄いと思うのですよ。何年も何年もオタであり続けることの凄さ。僕がその一端にいたからこそわかるというか。ってか、当時から異彩を放っていた人達は変わっていなかったな(笑) うんうん、良かった良かった。

 このサイトがいつまで続くかはわかりませんが、オタであり続ける人はこれからもバンバン更新し続けるでしょう。僕はそういう人達に尊敬の念を唱えたいッ! 貴方達は世間から白い目で見られる存在かも知れないッ! けども、僕はそれであり続けることの難しさを知っているッ! だから、敬意を評するッ!

 というわけで、今日の更新はここまで。回線切って勉強でもするかな。ゲーム? しないですよ、頭悪くなるから。(マテ)

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