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2007年07月20日 / 10分で更新しようシリーズ

 ☆ルール

 10分間で書き上げる。推敲は自由。このルールを書いている間もカウント。

 ※※※

というわけでスタート

 通常、このサイトの文章というのは書き上がってからアップされるまで平均で1週間くらいの時間がかかっています。勿論、ニュースとかその他の時事ネタはこの限りではないのですが、基本的にはある程度の時間を置いてからアップしているわけです。

 なぜそんなことをしているのかといいますと、これはもう書かなくてもわかると思うのですが、ある程度の熱冷ましとでも言いましょうか。勢いで書いたことなど、後で読み返してみると結構恥ずかしいこととかありまして、そういう部分を後で修正しているというわけです。

 あとはあれですね。時間を置いてから読むと、客観的に見えるというのもあります。ぶっちゃけ、1週間ではなく1年くらい寝かせた方が客観的に見えやすいのですが、なかなかそういうわけにもいかず。というのも、自分が数年前とかに書いた文章は、もはや自分の文章ではなく他人の書いた文章のような感じで読めるのですが、これが結構酷かったり、面白かったり千差万別。

 もう4分経ちました。

 それはさておくとして、まあ今のブログ時代、昔のテキストサイト時代とは違ってサクサク感とでもいいましょうか、お手軽さの方が重要になっている感じはあります。寝かせて推敲することで、完成度が上がるのは確かなのでしょうけど、その時の勢いを殺してしまうということでもありますから、注意が必要です。

 そういうわけで、たまにはその時の勢い重視。リアルタイムテキストでお送りしてみようと考えたわけです。強いて言うなら生放送といったところでしょうか。うん、我ながらGoodな表現だな、これは。でも、後で読み返すことは絶対にできないだろう、きっと(笑)

そんな生放送で僕ちんが言いたいこと

 そんな生放送で僕が言いたいこと、というのは今のブログバブルについてです。世間でブログブームと言われてある程度の時間が流れましたが、今はインターネットにブログが飽和状態。いやまあ、それはいいんです。ブームなのですから。

 問題はブームがブームだと気付いていないのでは? ということです。かつてのテキストサイトブームの時を思い出すのですが、あれがブームだったと気付いたのは随分と後になってからのことでした。もしかしたら、今のブログブームについても同じなのかも知れません。後になってから「あれはブームだったな」と。そう気付かされる時が近い未来に訪れるような気がしてならないのです。

 玉石混淆のブログ群。石ころが盛り沢山ある中で、金塊が埋もれていることも事実です。そんな金塊を求め、スカウトの人々が日夜面白ブログを探しているらしいです。ブログを書籍化、ヒットすればドラマ化、アニメ化。そういう展開になればみんな美味しいというわけです。

 みんながすぐにでも思い出せるようなヒット作。アレとかコレとか。そういうのが出てくるうちは良いんです。けども、最初は受けていたことでも、次第に飽きがが訪れます。当時は面白かったけど、今見るとちょっと……ってヤツです。

 そういう風にみんなの目が肥えてきた時、今のブームは崩壊すると思うのです。というか、現状崩壊しつつあるような気がします。昔はサイト(ブログ)を書籍化するといったら、それは一大事というか大ニュースでしたが、今では当然の流れというか。特に驚愕することでもなくなってしまいました。

 面白ブログのみが書籍化されるのならまだしも、客観的に見て微妙なブログも本になりつつあります。昔はみんなの目を引いた「ネット発」ブランドが随分と劣化してきました。

 ネットで受けていたのだから、書籍化してもある程度はヒットする。今はまだ大丈夫な範囲内です。けど、これ以上いったら……ヤバイような気がしてならないのです。

 8分経過。

まとめ

 要するにだ。今のブームが終わってもショックを受けないで欲しいということが言いたいのです。「面白ブログを作れば書籍化できて、お金が儲かるかも」と考えている人は結構います。

 けど今のこの流れっていうのは、そう長くは続かないですよ。ブームのうちに書籍化まで辿り着ければそれで良いのですが、そうならなかった時にショックを受けないで欲しいのです。あと書籍化しても、それだけならそんなには儲からないということを念頭に置いて欲しい。ヒットすれば別ですが、大抵は数十万円程度の印税しか手に入りません。コストパフォーマンスはメチャクチャ悪いです。

 あとはあれだ。ある日、編集者(神様)の人が「本にしませんか?」みたいなメールをいきなりくれると思ったら大間違いです。勿論、そういうケースもあるでしょうけど、一般的には紹介が多いです。編集者と知り合いのブロガーがいて、面白ブログをその編集者に紹介する……いわば仲介者を通すパターンが最近は多い。

 というわけで、自分のブログを書籍化したければ、面白いエントリを書くよりも、その仲介者に阿諛追従な対応をする方が近道です。

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 そんなこんなで、お時間になりましたので、今日はこんなところで。

 もしかしたら、数日後にはこの記事消えているかも知れませんけど、その時はその時ってことで宜しくッ!

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