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2007年11月04日 / ダウンタウンの番組で終わるのはどれか?

 ちょっと前に書かれた記事『ダウンタウンに秋風が吹いている』についてです。

 まぁ、ゲンダイの言うことですから、話5分の1くらいで聞いておくのがベターなわけですが(20%越えてる番組って何だろう?)、それはともかくとして、ダウンタウンの番組で終了の足音が聞こえているものがあることは確かです。

 昔は観ていたけど、今は観ていない。あの番組ってまだやっていたのか? そもそも何時からオンエアしているのか忘れた。などなど、そんな声がチラホラと聞こえてきたら危険信号。視聴者離れが進んでいる証拠です。

 しかしながら、そんな声がありながらも今まで踏ん張ってきたのは事実。というか、そんなことはこんな記事が書かれる前からとっくに言われていたことなわけで。それでも番組が続いているのはなぜなのか? ということです。そしてそれは当然の如く、吉本興業の力があるから、です。だから本人達が辞めると言わない限り、数字で言うなら一桁連発にでもならない限り番組は続くでしょう。今や吉本興業の芸人なしでは番組を作れない時代ですから、ここに頭の上がる人なんていません。各制作会社共々、吉本興業には逆らえないわけです。良質な芸人を回してもらえなくなる。それは避けたい。

 そんな吉本興業。そこの筆頭芸人とも言えるダウンタウンを、落ちぶれさせるにはいきませんよね。ウッチャンナンチャン化させるわけには行きませんよね。だから例え数字が低くなったとしても、その責任は他に流されてしまうわけですね。

 けどまあ、何か番組が終わると言うならそれが何か考えてみるのも一興かも知れません。というわけで、考えてみました。

 ◎『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』

 ダウンタウンの番組は数あれど、本当の意味でダウンタウンの番組と言えるのは今やこの番組だけでしょう(昔は『ごっつ』とかありましたが)。ただこの番組を観ていると、ダウンタウンの笑いが現代から遅れてきているという記事の指摘が的外れでもない気がしちゃうんですよね゚:・( つдT)・:゚

 けどまあ、この番組はまだまだ続くでしょう。新企画で面白いものが全くないのがアレですけど、4つの番組の中では一番数字ありますし。

 ◎『リンカーン』

 これがダウンタウンの番組なのか? という疑問はさておくとして、これも本人達が辞めない限りは続きそうな感じです。様々な芸人達が活躍できる可能性のある場所が必要ということもありますし。ただ一つ。もっと制作費を有意義に使って欲しいというのはあります。ってか、この番組予算ありすぎ。

 ◎『ダウンタウンDX』

 4つの番組の中では一番良質と個人的には思います。トーク番組→クイズ番組→トーク番組と変遷してきた特異な番組。様々なジャンルの人々の面白話を聞くのは楽しいですし、様々な取材を経て番組が作られているというか、毎回毎回力が入っている感じが凄くするんですよね。そういう意味でとても良質。

 ただそれだけに終了の臭いも少ししますね。毎回、ゲスト一人一人とみっちり打ち合わせをして、その中から面白いものだけを厳選し、オンエア時にはさらにその中から絞るという作業量にあった数字を残せなくなればあっさりと終わるかも知れません。まあ、またリニューアルという可能性もありますけど。

 ◎『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』

 始まった当初はダウンタウンなのに音楽番組という異色さ、新鮮さで人気していた感じですが、今では(『アメトーーク!』風に言えば)単なるアーティスト芸人番組になってしまいました。

 ただまあ歌っているシーンでは数字が取れませんから、トーク部分にプライオリティが集中してしまうのは仕方のないところではあります。そこはまあ、普段は聞けないアーティストの面白トークが聞けるということで許容範囲でしょう(『うたばん』も同じ)。

 問題はあまりにもネタギレが多すぎる点。再放送のオンパレード。そんなにネタがないのか? それとも収録時間がないのか? ゲストが来てくれないのか? 裏事情は良く分かりませんが、とにかく再放送が多い。『トリビアの泉』みたいなものなわけで。

 一つだけ違う点は『トリビア』は再放送でも数字があった。この番組にはそれがない。……どうして続いているんでしょうね(笑)

 ………………

 とまぁ考えていくと、終わるとしたら『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』なのかなと思います。ゴールデンの音楽番組は『ミュージックステーション』があればそれでいいですしねぇ。音楽番組にはスポンサーが集まりにくいとも言われていますし。いい加減、潮時のような気がします。いや、とっくに過ぎているのか。

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