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2007年11月11日 / 生き残る為には

 僕は最後のテレビ世代なのかも知れない。

 昭和40年代くらいから家庭に普及し始め、それ以後は東京オリンピックで盛り上がり、デストロイヤー対力道山戦で盛り上がり、紅白歌合戦で盛り上がりと、日本の歴史には常にテレビが関わってきた。

 しかしながら、テレビの上位メディアに成りうるネットが普及し始めたここ数年、人々のテレビメディア離れが進行し、視聴率の低下が目立つようになってきた。20%取れる番組がなくなり、15%取ったら高視聴率と呼ばれるようになり、かつて30%や40%取っていた番組は怪物番組と呼ばれるようになり伝説化した。

 今現在で高視聴率を取れる番組は、国民の関心が強いスポーツ(WBCやWC)や時事ネタ(陣内結婚式)のみで、他の番組で視聴率を得る為には社会的なブームを巻き起こさなければ不可能になってしまった(華麗なる一族)。

 ただ、まだまだテレビというものは健在であり、注目され続けるメディアであるのは間違いない。お店が取り上げられればそこに人々が集中し、インターネットのサイトが紹介されようなものなら、ちょっと貧弱なサーバーなら間違いなくフォビドゥンになる。素人が出演すれば、何年も連絡がなかった知人から「テレビ出ていたよね?」というメールが殺到し、電話もガンガンに鳴り続ける。そんな力を持ったメディアだ。それに比べたらアルファブロガーなんて、アルファ化したマカロニ以下だ。

 しかしながら、若年層に関してはこの限りではない。若年層のテレビ離れは深刻で全くテレビを見ないという人も結構多い。その背景にあるのはやはり携帯電話だ。受け身のメディアであるテレビよりも、コミュニケーションツールとしての携帯電話に魅力を感じている若者は多い。テレビを観るよりも、SNSやBLOGをしていた方が有意義なのである。テレビがなくても平気へっちゃらなのである。

 これら若者が社会の中心となる世代になった時、果たしてテレビメディアがどんなことになっているのか? それを想像すると暗澹たる気分になる。

 というのも、私が大のテレビ好きだからである。ネット世代のちょい前にあるギリギリのテレビ世代。最後のテレビ世代。

 沢山の人物が集まり、お金を集めて、面白い番組を作る。それを基本タダで発信している。この構造が当たり前のようにある為に、なんでもないことのように思われるかも知れないが、これは相当凄いこと。ゴールデンの番組制作費が約5000万円と言われている中で、それをスポンサー料で賄うことができるシステム。これはかなり画期的。

 私の一日辺りのテレビ視聴時間は大体7時間くらいである。どんだけ~(略)。朝1時間、夕方2時間、夜4時間。ネット界のやしきたかじんと呼ばれるくらいに観ている。
 テレビは詰まらなくなった、と最近言われているが、今のテレビもそんなには悪くないと個人的には思う。上手くは言えないけど、必死というか、工夫して面白くしようという努力があちこちから感じられるからだ。

 先人達が作り上げたテレビ史があるからこそ、より新しいものが作れる。演出の仕方から、芸能人の起用方法、テロップのタイミング、効果音のタイミング、CMのタイミングなどなど、昔に比べると随分と進化してきた(退化したものもあるけど)。

 そういうのが失われるとしたら、それはとても悲しい。

 とはいっても、今のところテレビからそういうヤバイ雰囲気を感じることはない。このまま低視聴率が続けば番組が終わるという話は良く聞くけど、テレビ局が潰れそうという話は全くない。それどころか、先のライブドア騒動ではフジテレビ社員の平均年収が1500万とかそういう話が報道されて、テレビマンに対する世間の目が厳しくなったことは事実。…じゃなかった。要するにまだまだテレビは潤っているという話。危険な感じはない。

 ただ、テレビに逆風が吹きそうなイメージはやはりある。きっかけは2011年で終了するアナログ放送だ。そりゃあ、古くからのテレビ世代は地デジチューナーを買って視聴するだろう。その頃には随分とテレビもチューナーも安くなっているだろうし、CMガンガン流して購入を促そうとするだろう。

 けど、ネット世代はどうなんだろうと。これを機にテレビを終了させるユーザーも結構いるのではないだろうか。観られる観ていたけど、観られなくなったらそれはそれで構わないという思考回路。そうなった時にテレビの不敗神話が崩れてしまうような気がする。

 だからさ。オジサンは思うんだ。この際だからオッパイを再び解禁しちゃうというのはどうだろうかと。PTAなどの圧力で、テレビでは御法度になったオッパイの露出。その制限の解除。それこそが今のテレビには必要であると! オジサンはそう訴える!

 HMRのチョンキバヤシさんの説で、エロスオブレボリューション(EOR)というのがある。これがどういう説なのかというと、文化の発展には常にエロが関連してきたという話だ。ビデオデッキが世間に普及したのはAVがあったから、ネットが普及したのもポルノサイトがあったからというアレ。

 昔はさ。オッパイポロリくらいは普通にあったわけだからね。それに、日テレなんてオッパイで大晦日高視聴率を取った歴史があるんですよ? オッパイと共に年越しという今では考えられないやり方で数字を取っていたわけで、そういうのを解禁した方がいいんじゃないかなーとオジサンは思う。

 教育上に悪い云々言われているが、これで今の子供が良質な教育環境にあるのかといった甚だ疑問なわけで。結局のところ、あるところにはあるし、テレビで規制するくらいじゃ意味がない。そんな厳しく縛ったところであんまり関係がないのだから、テレビが可哀想という発想である。

 というわけで、お願いします。

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