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2007年12月03日 / 使用前、使用後について

 「使用前、使用後」という言葉がある。これは、ある種の物事、人物、事柄について、劇的な変化が起きた場合に使われる言葉である。ただし変化といっても、一律に使われるのではなく、主に笑える要素が含まれる時に使われることが多い。

 例えばプロ野球の中村紀洋選手。彼の詳しいことについてはwikiを参照して頂きたいが、簡単にいえば一度は引退寸前の所までいったが、その後見事に復活し日本シリーズのMVPまで獲得したという波瀾万丈な方である。

 その中村紀洋選手の引退寸前時の表情と、MVP後の変化が↓のような感じである。


使用前


使用後(綺麗なジャイアンじゃないよ)

 これが「使用前、使用後」の主な使われ方である。他にも秋月杏奈→紅音ほたるの変化とか例は一杯あるのだがここで割愛する。…と思ったのだが、やっぱり紹介する。


使用前


使用後

 真面目に変化しているのだけど、なぜか笑えてしまう、というその意味がお分かり頂けるであろう。ちなみに彼女はある種の場所でサイボーグ扱いされていたりする。ちょっと可哀想。

 さて。
 この言葉の元ネタは、胡散臭い通信販売の広告から来ている。雑誌の裏表紙、広告、新聞の折り込みチラシ、電柱のポスターなどなど、皆さんも何度か経験したことがあるだろう。毛生え薬、美容クリーム、偏差値アップの教材などなど、どれも胡散臭い商品が紹介されているが、なぜか使用者の声が絶賛の一色なのである。この毛生え薬を使ったらこんなに毛が伸びました、このクリームを塗ったらこんなに綺麗になりました、このダイエット食品を使ったらこんなに痩せました、などなど。ぶっちゃけ、光の当て方、撮影の仕方で随分と変えている気もするが、使用前、使用後で劇的な変化が訪れているのである。

 この胡散臭さが転じて、劇的な変化の時に使われるようになったと推測される。多分、そのうち流行語大賞に選ばれて現代用語の基礎知識にも載るようになると思うので、今から先取りして書いておく。なあに、数年前に「萌え」が流行度大賞にノミネートされると誰が予想できたのか。

 何せ今年の大賞が「どけんかせんといかん」と「ハニカミ王子」だからなあ。

コメント

秋月=紅音ってことに最近気付いたばかりだったのでツボでした。
使用前から使用後への移行中(使用中?)の作品もあったので、キャラの方向性に色々悩んでたんでしょうね。

紅音は週間エロジャッジっていうパラダイスTVの番組に出ていたときは良かったのですが、終了後にあんな感じになってしまいました。キャラの方向性というよりは、プライベートで何かあったような気がしますw

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