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2007年12月29日 / 駄目だ駄目だ

 何が駄目って、日常生活が駄目だ。何の為に生まれてきたのだから、まるでわからない薄い薄い毎日。刺激がなく、ただ生かされているだけの日々。俺は何の為に生きているんだかって話しだよ。某家電の店員なんて仕事をしていても詰まんね。穴を掘って、穴を埋めるの繰り返しみたいな無為さ。虚しさ。苦しさ。切なさ。

 それでいて結構疲れているから困る。何が困るって何に疲れているのかわからないから困る。なんとなく忙殺されているっていうか。このなんとなくっていうのが非常にやっかいだ。仕事に追われている感がアリアリでとても格好悪い。

 こないだなんか疲れて風呂で寝ちゃって、それが気持ち良かったから参った。こんなことで死と隣り合わせの快楽を得てどうする。死んだらシャレにもならね。

 まぁ、生活できるだけの糧はあるし、退屈ってことは贅沢な環境といえないこともないんだけどね。少なくとも苦しいわけではないのだから、現状に満足した方がいいのかも知れない。その方が楽なのかも知れない。いや、多分楽なのだろう。

 だけど、駄目だ。もう駄目だ。これは犯罪者が「日常に刺激がなかったから。刺激が欲しかったから犯罪を犯した」という感じの気持ちですよ。どうにもこうにもI can not。動物的な本能に目覚めてしまったら、それは理性で止めるしかないのだけど、それがなかなか難しい。

 この世に生まれ落ちたからには、自分のやりたいようにやりたい。そういう風に思ってしまったわけですよ。それで失敗したっていいじゃないか。もしかしたら、苦しい生活になってしまうかも知れないけど、そうなったらそうなったで考えればいいじゃないか。

 少なくとも、今の生活からは脱却した方がいい。俺はそう思ったのだ。今日は何月何日なのか。それが希薄になる。いつのまにか、時間だけが流れてしまう薄い生活。繰り返しの日々。ある意味贅沢だけど、何もなさすぎる。そこにあるのは、いずれ脳みそが腐ってしまうんじゃないかという恐怖感。腐ったらもう元には戻せない。

 だから、俺は今の仕事を辞めてお笑い芸人を目指そうと思う。

 先日、オンエアされていた『M-1グランプリ2007』。それに俺は刺激されたのだ。あれは格好いい。自分もああなりたい。だから、吉本のNSCに入って、芸人として芸能界にデビューするのだ。そして、いつかテレビで冠番組を持つようなスターになるのだ。その為に会社を辞職することにした。

 すんごく唐突な話で嘘くさいけど、本当に作り話。

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