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2008年02月18日 / 『くりぃむナントカ』がゴールデン降格

 先日のニュースでもお伝えしましたが、『くりぃむナントカ』のゴールデン降格が決定しました。新しい放送枠は水曜日の19時から19時54分まで。『愛のエプロン』を放送していた激戦区の枠です。

 この発表を受けて、『ナントカ』のスレッドは早くもお葬式状態。まだ始まってすらいないのに、早期打ち切りは間違いない的な流れになっています。

 過去にもゴールデン降格を受けて、「番組が詰まらなくなる」「ゴールデンでは数字獲れないから打ち切られる」といった悲観的な見方をされて、実際にそうなったケースは多々ありましたが(『銭形金太郎』など)、今回の悲壮感は至上最大級で「もしかしたら、ゴールデンでもやっていけるかも知れない」という意見がまったくなく、中には「事実上の打ち切りだ」といった辛辣な意見もチラホラ。

 というのも、今回の条件があまりにも厳しいからです。勝算が限りなくゼロに近く、更迭に近い。本来なら終わりにしたいのだけど、数字的には好評なので打ち切れないからゴールデン降格させて終了させたいのではないか? という悪意すら感じとれてしまうくらいです。(過去にも秋に毎日の3時間スペシャルをやる予定が、野球中継の為に分割して通常放送させられる不遇があった)

 折角、4年目に突入したこの番組の末路がゴールデン降格打ち切りではあまりにも切なすぎる……という話です。

 問題点を上げていきますと、まず今行われている『ナントカ』の企画の殆どが深夜のM1層向けであり、ゴールデン受けさせる為には企画の大幅な改編を迫られるということ(深夜の内容のままでゴールデンに残ったケースは、ネオバラの中ではありません)。企画が変わることで、『ナントカ』が別番組になってしまうということ。具体的には『IN DOORS』『ナントカ変換』『ナントカ一発屋ツアー』『芸能界へそくり選手権(ヤバイネタが×)』、この辺りの企画でもう難しいと思います。

 2006年の9月にゴールデン特番で放送した『くりぃむナントカ ザワールド』の視聴率が振るわなかったということ(9%)。

 かつて同じようにゴールデン降格を喰らった『くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!』の末路があまりにも悲惨すぎたこと(※)。そして、それに今回の件がそれに被っているということ。

 ※ 企画が変わりに変わり、最後は別番組となり、それでも数字が伸びず半年で打ち切り。

 また裏番組が『ヘキサゴン2』であるということ。これは単純に『ヘキサゴン2』が高視聴率番組ということもあるのですが、一番恐ろしいのは『ヘキサゴン2』の芸人出演数が半端ではないということです。『ブラックマヨネーズ』『スザンヌ』『木下優樹菜』『次長課長』エトセトラエトセトラ。番組出演者の覚悟が難しくなります。「ナントカ1グランプリ」の企画も難しくなるでしょう。

 そもそも、水曜の19時枠が激戦区であるということ。

 などなどなどなど、暗澹材料に溢れているわけです。

 まぁ、個人的には『たりらリ』の件が一番大きいかなと思います。深夜で大好評だったベタドラマがゴールデンでは不発。ビンカン選手権がゴールデンで不発だったのと一緒ですね。そんな感じで、14%獲った「へそくり選手権」もゴールデンでは通用しない気がします。

 しかしまぁ、決まってしまったものはどうしようもないので、ミラクルを信じるしかありません。

 というわけで、ほいみんは『くりぃむナントカ』を応援しています。

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