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2009年10月13日 / なぜテキストサイト管理人はことあるごとに「私はテキストサイトをやって○○年になりますが…」とベテラン風を吹かすのですか? 2

 断言させて頂くのですが、今後このサイトについてこれ以上の展開はありません。見て頂いている方、ごめんなさい。そして私のサイトに付き合って頂き有難うございました。

 これは現状トップページで50アクセスくらいありますので、一応言わせて頂くことなのですが、昔のように企画をやったりだとか、アクティブな更新をしたりだとか、あっと驚くようなサプライズがあったりだとか、そういう展開がないということです。「何か」を期待して下さる方、ご免なさい。私も「何か」が出来ると信じて今までやってきたのですが、それは難しそうです。

 なぜにこのようなことを今更ながら書いているのかと言いますと、それでもこのサイトに何かしたの期待を抱いてくれる人がいるわけでして、そういった方々に対し、非常に心苦しい思いをしているからです。「手抜きだね」とか「一言だね」といった反応が拙サイトには有り余るのです。

 勿論、今後何かしらのきっかけが訪れかつてのような更新を取り戻せる可能性は否定できません。しかしそれは、海の中に逃げたメダカを掴むような話であり、とても現実的なものではありません。と言いますか、そんなエネルギーが発生したなら、他のことに使ってしまうと思います。万が一、アクティブな更新が始まったとしても、一ヶ月もたない内に力尽きてしまいます。ぶっちゃけ、今の私にはその程度の力しか残っていません。何かしらを期待して頂いたとしても、それに答えられるような能力が残っていないということです。刹那の勢いに任せ、復活してしまうことも考えましたが、その後どうなるのかを想像できるくらいには成長したということかも知れません。や、昔でしたなら、刹那の勢いに乗じたままそれを実行してしまうだけの力があったのですが、今はもう無理です。明確な理由を述べることは難しいのですが、経験上そう断言できるのです。

 ですから、こうやって宣言してしまうのが一番良いと思うに辺り、筆を取らせて頂きました。選択肢と致しましては、(ない)復活の可能性を信じつつ延命更新を続けるという手もあったのですが、今の状態になってから1年と5ヶ月以上。自身の20代の終焉。そろそろ表明する時期かと思います。

 当初のこのサイトの本質は、私自身から滾る、有り余ったパワーを発散させる場所でありました。それまでの人生を過ごしてきた中での経験、知識、発想、そんな貯蓄利子を発散させる場所としてこのサイトは生まれました。それ故に、時間が経過することでそれらの貯蓄利子は失われ、私自身は段々と萎んでいったのです。余分なエネルギーをサイトに還元することは、私自身の人生を豊かにしてくれましたが、それがなくなった頃(一年前か二年前か、もしかしたら十年前だったかも知れません)から、それは苦痛へと変わっていきました(それに気付いたのは随分と後でしたが)。余分なエネルギーを還元していたモノから、新しいエネルギーを排出していくモノへと変化していったわけですから、当然のことかも知れません。

 そして遂には、「閉鎖(死ぬ)するのが怖いから更新して(生きて)いる」状態にまで陥りました。長年続いたサイトがなくなることで、何かしらの変化が起きてしまうことの恐怖がそこにはありました。生きていることに意味は見出せないけども、少なくとも死ぬよりはマシだと思ったわけです。そんな状態で今日にまで至りました。

 しかしながら、それでは「死んではいないが生きてもいない」ということに気付いたのです。そういった陰と陰の相克が続く中で、私自身も現状が良くわからなくなりました。

 これから先、このサイトがどうなるかはわかりません。19歳の時から始めましたから、もしかしたら19年後に貯蓄が貯まり復活ということもあるのかも知れません。いつのまにかなくなってしまうのかも知れません。もしそうなったなら…その時は、この文章を閉鎖文と致します。

 上で苦痛と書きましたが、それよりも幸福の方が上回っていたことは確かです。かつてのテキストサイトには様々な意見がありましたが、私はこのサイトを運営することで幸福を得ることが出来ましたし、通常では経験できないような体験をすることも出来ました。人生を豊かにしてくれましたし、仮にサイト運営していなかったとしたら、それは今よりも退屈な日々を過ごすことになっていたでしょう。あの当時はそんなことを言えなかったので、今言いたいと思います。そんな豊かな日々を提供して頂いた貴方に感謝致します。ありがとうございました。

 取り留めのない文章になってしまいましたが、最後まで読んで頂き有り難う御座いました。そして、これからも宜しくお願い致します。

コメント

 突然の閉鎖から約二年ぶりにセピアメモリーを覗き、たまたまこのホームページを発見しました。本当に偶然です。しかもそれが閉鎖文掲載した翌日なんて…。
 やめちゃうんですね。残念です。
 デスノート連載時にはお世話になりました。お疲れ様でした。
 

もうちょっとだけ続きます。

どんな形であれ、続く限りは楽しませていただこうと思ってます。宜しくお願いします。くかくかくか。

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