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2011年10月29日 / バカかとアホかと

 ガストでチーズインハンバーグがライスとスープのセットで税込み390円だって言うんですよ。これは滅茶苦茶安い。通常のハンバーグランチですら500円ちょっとするのに、それよりも110円くらい安いのだから、ガスト的には利益10円とか20円とかそれくらいの破格プライスだと思うんです。

 こういうとね。過度が価格破壊が産業を駄目にする厨が沸いてくるんですけど、僕としては安かろう旨かろうという一般大衆俗物的な思考回路なものですから、サンクスセール大歓迎。「赤痢の件、ごめんネコ」っていうガスト側の配慮を素直に受け取ろうと思うわけです。てゆーかね。安くなったからファミレスのハンバーグの質が落ちたとか、牛丼屋の牛丼の質が落ちたとか言う人がいますが、僕はそうは思わないわけです。落ちたのは人件費で、原料の品質は落ちてません。

 んがしかし、ですよ。平日の14時といういっちゃん空いていそうな時間帯にガスト行ったんですけど、そうしたら店から人が溢れ出しているという有様なわけで、どうにもこうにもI can notだったんですよ。まるで正月のランチライムくらいの混雑用で、ぱーっと店内見渡すとみんなチーズインハンバーグを食べているわけです。なるほど、これは少し俯瞰してみるとやるせない気持ちになってしまうかも知れない。おまえら、390円に何群がっているんだと。バカかとアホかと。600円やるから、横のびっくりドンキー行けよと。ドリンクバーとかにも並んでいたりして、まるで人がゴミのようだ…みたいな感じになっているわけですよ。お前らたまに来たガストでなんとなくドリンクバー注文してるんじゃねーよ、と。
 それでも店員数は増やせないわけでホールはいつもの2人体制。これはキツイ。いろんな意味でキツイ。店員さん、多分トラウマになっちゃう。このセールを考えた人は様々な意味で罪深いと思ったわけです。

 しかし、僕の意志はそんなことでは揺るがない。なぜなら脳みそがチーズインハンバーグ脳になっていたからです。これを食べるぞ! って思って行動している時、人間はその意志が揺るがない。これでハンバーグを止めて、やよい軒とか行ったらそれはそれで一日のリズムが崩れてしまう。食べようと思ったものを食べる、これ重要。

 俺はガストでチーズインハンバーグを食べるぞ~~~、とDIOばりの意志ではみ出している列に並ぼう、そう思った時のことでした。

 「チーズインハンバーグは品切れしました」

 の張り紙が。もうね、バカかとアホかと。おまえ、今が23時くらいの閉店間際っていうならわかるけど、まだ営業が始まってから数時間しか経ってねーじゃねーかと。それをランチタイムで品切れさせてんじゃねーよと。数量出るってわかってるだろーに何やってんのよ! と。でもって、変わりに若鶏のグリルを390円で出すとか書いてあるわけですよ。ここでハンバーグ脳の話に戻ってしまうわけです。アカン! これはアカン!

 というわけで、俺は別のガストに向かうことに。ガストのハシゴって何なのだ…と思いつつも、ハンバーグ脳なのだから仕方がない。なんて説得力のある理由なのだろう。素晴らしい。

 そうしたら、しばらく行っていなかったそのガストがステーキガストに変わっていて駄目っ・・・! 完全なる空手っ・・・!

 仕方がないので、その日の昼食はなしということで一日を終えたのでありました。

 かつての吉野家コピペ。280円以来の祭りだと、僕は思ったのでした。

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