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2011年11月15日 / 今週の『クイズタレント名鑑』が凄かった件について

 ちょっと前に『クイズタレント名鑑』という番組が好きだということを書いたんですけどね。そうしたら、今週の放送でかなり凄いことをやってました。

タレント名鑑 タレント名鑑

 まずは番組定番のコーナー、モノマネ芸人いるいないクイズから始まります。これは無名のモノマネ芸人の名前を出して「この人は実際に存在するか否か?」を当てるという非常にマニアックなクイズです。正解した場合は実際にその芸人さんが登場してパフォーマンスしてくれます。外した場合はポイント没収となります。

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 このコーナーにはお約束があって、GO!ピロミさんは最後に指名しなければなりません。彼は何回もこのコーナーに出ているので存在していることは明白なのですが、誰も最後までは彼を指名してはいけません。それは彼のパフォーマンスが秀逸だからであり、最後にそれを観てコーナーを閉めるのが定番になっていたからです。が、ここでなぜかピロミさんが倒れてしまいます。

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 心配する枡田絵理奈アナ。そして、ここからなぜかドラマパートに突入します。何の脈絡もなくドラマ『GO!ピロミ殺人事件』が始まります。今までの放送で、こんな感じで番組が分断されるような構成をしたことは一度もありません。

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 出演者がはけられ、捜査がはじまるスタジオ。枡田絵理奈アナが主演のようで動き回ります。心臓発作で死んだと思われたGO!ピロミさんですが、実はそれは殺人だった…という展開です。

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 モノマネタレントの演技力がなかなか高かったのに驚きました。そして、真相へ。

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 死んでいたのはつんつくさんで、GO!ピロミさんが犯人だったというオチ。普段、GO!ピロミさんがあまり映っていないことを利用しているトリックです。番組をよく見ている人にしかわかりません。

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 GO!ピロミさんの独演。真相の独白です。ドラマパートから淳さん含め出演者の出番一切なし。ゴールデンでGO!ピロミさんにスポットを当てているのが冒険すぎます。

 で、なぜか最後に彼は渾身の芸を披露します。

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 最後は「芸が滑ったら死ぬつもり」の覚悟で常に所有していた毒で自殺。事件は幕を降りたのでした。

 …が。

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 画面が暗くなり…。

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 『世にも奇妙な物語』のテーマ曲が流れコージー富田さん登場。

 「クイズ番組かと思いきやドラマでした。ドラマかと思いきや単なる茶番でした」

 視聴者全員の意見を代弁し、スタッフロールが流れ番組はフィナーレへ。

タレント名鑑

 終わり。

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 ピロミが死んだので矢作チームの得点没収です。土田さん「この番組はどこへ向かいたいの?」


 一言で言うなら「ポカーン」。色々とぶっ飛びすぎており、何か起きたのか理解するのに1時間くらい必要でした。やれ規制だ、やれ苦情だ、やれ視聴率だ…というこのご時世、型に嵌った番組しか作られなくなりました(もしくはヒット作のパクリ)が、この番組には攻めの姿勢があります。内容の面白さは兎も角として、その攻めの姿勢は大いに評価したい!

 というわけで、当サイトは『クイズ☆タレント名鑑』を応援しています。

コメント

この番組、面白い。笑いがゲスだが、田村淳史の正当なつっこみ、ガヤ芸人、桝田アナの冷静なクダラナイ芸人の解説。ほかにない。ずっと続いてほしいが、日曜8時はいかがなものか。

 始まった当初はマジで3ヶ月終了だと思ってましたよ(笑)。

 何事もなければもうちょっと続きそうな感じはありますね。

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