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2012年11月12日 / 『HUNTER×HUNTER』第55話の感想

 今週はヒソカ占いのくだりから、キルアがコピーのアジトを見るまででした。

 今週、注目を集めたのは「掟の剣の処理」についてでしたが、普通にヒソカに説明させていましたね。まあ、ここでナレーション使ったら、なんで天空闘技場ではマチに語らせたんだ? ということになりますし、ましてや他のキャラに言わせるなんて論外ですし、こうするしかなかったのだと思います。ただ、ヒソカに語らせてしまうことでシーンの良さは半減ですね。あそこはナレーションがバン! と入るからこそ、格好良くなっているシーンですし、ヒソカのキャラも奥深くなっていました。あまりモノローグさせてしまうと、負けターンに見えてしまうというか。心理バトルにおけるお約束、「モノローグの入っている方が負ける」を連想してしまうわけで。

 あとはあれですね。前々から言ってはいますが、団長とクラピカのキャラに凄みを感じないのが不満ですね。原作の団長は、底知れなさが半端ではありませんでしたが、アニメ版はなんというか凡庸です。少なくとも、今回については単純にヒソカの策略に嵌った人だとしか思えません。基本的に言っているセリフは同じなのですが、原作の場合は同じ「(アジトに)残ろう」というセリフでも、「ヒソカの思惑以上のことを考えているのではないか?」と思わせる深みがありました。アニメの場合はヒソカの手のひらで踊らされてしまっている感が満載です。

 …とまあ、気になる点はあるわけですが、それでも一番酷い時に比べたら、随分と良くなっていると思います(あとはキルアが大分、子供っぽくなっているとは思いますが、それは子供向けアレンジとして許容できる範囲)。作画も安定していますし、すっきり整理されるべきところは整理されているかなあと。まあBGMは相変わらずなんですけど。

 そんなこんなで、また来週。

コメント

ほいみんさんにとって一番酷い時は
いつでしたか。

自分はやっぱり寿司カットでしょうか・・・。

 私も寿司カットですねえ。なんらかの事情で
寿司をカットしなければならないとしても、
他に方法はあったと思うのです。

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