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2016年05月29日 / 『EVE burst error R』の感想

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 20年前にプレイして衝撃を受けた作品だったんですよ。当時はシナリオを読ませるタイプのゲームって殆どなくて、ましてやフルボイスなんて考えられなかったんです。勿論、PCエンジンとかであるにはあったのですが、凄みを感じる作品はなかった。

 いろんなものをブレイクスルーしたのが本作で、これ以降とこれ以前で業界の景色は変わった…と言っても過言ではないです。

 で、それを今改めてプレイしたらどう感じるのか…というのを確かめたかったので購入。結果は…かなり古臭い(笑)。勿論、面白いところはたくさんあって、今でも通用する部分も多いのですが、さすがにこれだけ年月が流れると凄い作品が世の中には溢れまくっているわけで。いろいろキツイ部分も多かったです。
 街中でドンパチするのとかどういう世界観なんだと思いますし、情報屋の存在もかなり浮いた感じがしましたし、メタ的な演出も当時は受けたのですが、今となってはこすられまくってますので、かなり寒かった。
 この辺り、一番違和感あったのはキャラクターの年齢で小次郎26歳とか、まりな28歳とか、絶対変だろうと(笑)。ジョルノ・ジョバーナ15歳くらいおかしい!

 しかしながら、バラバラの二つの事件が一つに繋がっていく様ですとか、真弥子の感情の描写ですとか、孔がらみの仕掛けですとか、ハッキングシーンですとかは今でも通じる面白さがありました。PC版を4か月で作ったとか信じられないです。

 あとは『R』なことについての感想ですが、この辺りははっきりいって低予算すぎるなあと。ゲームで重要なのってワクワク感だと思うのですが、それが足りなかった。フルプライスで出すだけの材料に乏しい。
 SS版よりもアニメが減っているのが残念ですし、主人公のフルボイスも実現して欲しかったです。というか、burstで主人公が喋る最後のチャンスだったと思うんですけどねえ…。当時は主人公のボイスなしが主流でしたが、今は違うわけで。

 ただまあ、この辺りは買う前から想像できた範疇です(笑)。高いな、と思いながら買いました。お勧めできるのか、といったらお勧めできない自己満足の一作。ただ、価格が3000円を切ってきたら古典として買うのはありです。ヒント機能のお陰でサクサクできますし、ADVの歴史を感じられます。

コメント

30代後半の人がもっとも娯楽の革新を体感できた恵まれた世代ですよね。
自分的に衝撃だったのはsfcのテイルズオブファンタジアの歌つきOPムービーとか、やっぱりFF7とか。
新しい据え置き機が出るたびにワクワクしていました。
PS3→PS4の進歩を見る限り今の子はそんな技術の進歩を体感することはないのかなぁ。と。

ほいみんさんのもっとも衝撃を受けたゲームの進化はなんでしたか?

情報屋とか町中でドンパチはシティーハンターとかもそうだったので、そういう世界観でも違和感のない時代でしたねーと(しみじみ

☆AN-Dさん

 今、パッと思いついたのは『FF7』がPSで
やることをスッパ抜いたジャンプの記事ですね。
これがゲームなのかよと。SFCはコロコロで観た
『スーパーマリオワールド』の画像に衝撃を
受けました。

 PS3と4は同じソフトが結構出ているのを見ると、
グラの進化以外はあまり要素ないのかなあと。

☆lastlineさん

 そういえば刑事ドラマもドンパチが当たり前
でしたっけ。そういう土壌があったから、当時は
違和感なかったんでしょうねえ…。

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