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2016年10月09日 / 『聲の形』を観ました

 ◎山田監督はぎゅうぎゅう詰めの映画を作りますね。個人的には好きな作風です。障害、いじめと難しすぎるテーマを描いた話題作。

 ◎原作は少年マガジンに載っていた読み切り版しか読んでいないので比較はできないのですが、概ね面白かったです。丁寧にアニメ化したな、という印象。繊細です。

 ◎個人的にすげーと思うのは、原作者が19歳の時に元作品を描いているということ。10代でこの発想に至るとは恐れ入ります。

 ◎ただ感動部分に対しては思うところがあります。個人的に感動というのは「何かを物凄く頑張った」ときに得られる感情だと思うんですね。物語のクライマックスを考えた上での妥協みたいなものは感じてしまいました。

 ◎観ている時のカタルシス最高。元気になれる映画ではないのですが、疲れている現代人に観て欲しい作品です。

コメント

映画は観ていませんが漫画は読みました(結構前なんで内容はほぼ忘れた…;)。
作者が語っていたそうですが、この作品のテーマは障害でもイジメでもないそうです。
そこは漫画を読めば何となく伝わるかなと。

山田監督はアニメのキャラを本当に生きているように演出するのがうまいですよね。
カメラをわざと手ブレをさせたり、定点固定カメラでキャラクターだけに芝居させたり、「けいおん」も「たまこ」もそうでしたが、アニメ映画というよりは、アニメの世界にカメラを持ち込んでとった実写映画のように感じました。

あとキャラクターのしぐさ!髪をかきあげたり、指先で小物をいぢってたり。
物語の進行どころか、登場人物の心情にすら関係ないしぐさを描くことで「うわ、この子生きてるわ!」って思わせるんですよねぇ。しかもかわいい。

☆誰かさん

 キャラクターの成長とか、そういう凡庸なことしか
浮かばない自分が情けない・・・!

 漫画はそのうち読みたいのですが、
きっといつまでもこないw

☆AN-Dさん

 映画『けいおん』とか、観光しているよりも
だべっているときのが楽しい、とか言ってたりしたので
そういうところのリアルに力を入れるのでしょうね。

自分はなんとなく、障害やいじめは単なる舞台装置で人とのコミュニケーションの多様性と難しさがメインなのかなーと。
でも作品の捉え方ってたくさんあるから楽しいですよね。
だけど時々、ネットのまとめでたくさんの意見を見るとそんな視点もあるのかと思うと同時に自分の見方が知らず知らずのうちに曲げられているのではとちょっとした恐怖(?)が…w

ネット民の意見が世間を誘導しだしてるような
気がして恐怖を覚える今日この頃っすね。

昔はマイノリティでしたが、まさか全員が
ネットを持ち歩く時代になるとは…と。

ほいみんさんはいつ頃ネット使い始めました?
自分は2002年か3年ですかね。
その数年前我が家にノーパソはあったのですが、繋がりにくさやうるさいダイヤルアップ音で結局ゲーム機になっていましたw
家族それぞれこいこい、ソリティア、フラッピー、ぷよぷよ通などを遊び…懐かしい…

1998年ですね。あのころからネットしていて
良かったですよw 今だったら炎上ものの行為を
平気でしていた気がします…。

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