「紳介が事件起こした時に上岡龍太郎から言われた話」とかやったら面白いと思う。あとは「たけしがフライデー事件後に軍団達に言った話」とか、「極楽山本に対して欽ちゃんが言った話」とか。
2008年05月13日 / 『深イイ話』は
2008年05月05日 / 意外と
ドラマの『ハチワンダイバー』が面白くてビックリ。あの枠は良作多いよね。
2008年05月02日 / 絶望的な状況になったとしても諦めない
昔『とんねるずのみなさんのおかげです』という特番があって、その数字が良くてレギュラーに昇格という出来事があったのですが、送り込まれた枠が木曜の21時だったんですよ。
木曜の21時と言えば当時は『ザ・ベストテン』が牛耳っていた枠で、数々の裏番組を葬ってきたお化け番組だったんですね。だから、若手のとんねるずにとってみればチャンスというよりも悲壮感のが強かったように思います。だって、最高視聴率41.7%の『ベストテン』がライバルなわけですよ? それはちょっとやそっとの内容では太刀打ちできない。テレビ視聴者というのはある程度は固定化されていますから、まずはそれをちょっとずつ削る作業から始めなければなりません。最初からテレビ東京を見ないような感じで、NHKのニュースが垂れ流しになっているような感じで、『ベストテン』も視聴されていたわけですから、それを覆すことは容易ではありません。
しかしながら、周囲の予想に反し、『とんねるずのみなさんのおかげです』は数字を伸ばしていきました。ちょっとずつ、ちょっとずつ、スプーンでトンネルを掘るかの如く、『ベストテン』の数字を削っていきました。
仮面ノリダー、保毛尾田保毛男、ノリ男といったキャラクターが受け、番組がヒットしていったというわけです。
その結果、『ベストテン』は打ち切られ、『とんねるず~』は20年以上、今もなおも続く番組となりました。
勿論、当時の『ベストテン』が既に下火だったというのもあるんですけどね。『みなさんのおかげです』が始まった当時の視聴率で既に10%後半くらいでしたし。けどまぁ、トドメを差す要因になったことは間違いないわけです。
何が言いたいのかと言うとですね。どんなに人気番組であったとしても、裏番組に台頭によって終了を余儀なくさせられることが多々あるということです。何十年も続く番組というのは稀であり、大抵は人気が出たとしても長続きしません。『マジカル頭脳パワー』しかり、『カトちゃんケンちゃん』しかり、『ひょうきん族』しかり、全て裏番組の台頭によって終了の運びになりました。
*5.5% 19:00-19:54 EX__ くりぃむナントカ
だからまあ、頑張って欲しいと思うわけです。『ヘキサゴン』は何十年も続くタイプの番組ではない……筈。
2008年04月15日 / 『SP 警視庁警備部警護課第四係 スペシャルアンコール特別編』の感想
◎はじめに
2008年の4月5日にオンエアされたドラマ『SPスペシャル』の感想です。なぜに突然ドラマの感想を書いているのかと言うと、とても面白かったからです。や、さすがに評判になっただけのことはあるというか。こんなに息継ぐ間もなく楽しませてくれた作品は久し振りだったですよ。本編の方は一度も見たことがなかったのですが、それが勿体ないくらいで。日本のドラマでここまで楽しませてくれる作品があろうものとは、みたいな。今回のSPも21.5%と好調だったようで、映画化もされるようで、フジの新しいドラマコンテンツとして色々展開していきそうな予感はあります。というか、そうするのだろうな(笑)
◎人物
岡准と堤真一が格好良すぎ。
岡准は変身ヒーロー物の主人公みたいな格好良さで、もうひたすら「かっこええー」を連発してました。今時の主人公にはない硬派さがあり、また超人的な能力をフルに活用させる姿が少年漫画的で実にたまらんわけですよ。
堤も堤でメサ格好いい。『ランチの女王』の頃はここまでの役者になれるとは思ってなかったなぁ。『セーラー服と機関銃』の時も役者としては凄かったけど、作品に恵まれなさすぎだったですし。優れた能力があって、作品にも恵まれて、初めて役者として開花することができるわけで、今回は際立っていたと思いました。
◎シナリオ
『踊る大走査線』ライクな警護班メンバーがいて、それを構成している縦割り社会があって、そこに渦巻く色々があって……という内容。『踊る』では控えめだったアクションシーンを盛り沢山に取り入れており、とても派手な作品です。警護って仕事は大抵の場合、何事もなく終了する筈なのですが、このドラマでは事件発生率100%(笑) 深夜ドラマとは思えないくらいの金の掛け方で、射撃シーンあり、爆破シーンありと見ている人を飽きさせません。
けど、脚本的に見るとイマイチ印象に残らないのかも。SPという舞台、それに対するテロの設定などは新鮮でしたが、その他の構成、伏線の貼り方、真相などなどは割とベタな感じです。それでも印象に残るのはドラマとして完成されているからなんでしょうねえ。まぁ、今回のは総集編だったわけで、本編ではドラマしていた可能性も否定できないわけですが。
◎演出
全体的にシックな色調で統一されており、ゴールデンだったら不可能な演出をしてます(このSPSPはゴールデンだったですけど(笑))。
カット割が『踊る』と同等で、いかにもな本広演出になってます。具体的にはカット数が多い。ポンポンカットが飛びます。また、スピーディーで派手なシーンに敢えてクラシックを鳴らしたりとか、エヴァ演出もしてます。
一番、圧巻だったのがやはりアクションシーンで、単に派手に暴れているというわけではなく、各種格闘を織り交ぜてのひじょ~に見応えのあるものになってます。一歩間違えれば『少林サッカー』になってしまうくらいの勢いで、どれもアイデア満載というか。単にアクションが凄いというのではなく、様々なアイデアが盛り込まれているのが見応えありました。
◎総評
や、最初から最後まで飽きさせることなく、ここまで見せてくれた作品は久し振りだったですよ。これは高視聴率を獲るだけのことはあるというか。なんというか、今のテレビ界にそぐわない作品で、どうしてこの企画がテレビで出来たのだろうか? と疑問に思った程でもありますよ。
まぁ、文句言いたい部分もそれなりにあるわけですが、取り敢えずは公開されるという映画を観てからの話にしようと思いました。いつ公開なのかはまるでわかりませんが(笑)
2008年04月13日 / 『ガキカメ芸術劇場~投げる女たち~』が凄い
こないだテレビでやっていたのを見て偉く衝撃的だったVTRです。
や、モーニング娘の中の人も大変だなと。
2008年04月01日 / 『元祖!大食い王決定戦』の感想
◎一昨日、テレビ東京で『元祖!大食い王決定戦』が放送されました。少し前までは2週に渡り前編、後編をオンエア、後編を放送する週には前編の再放送を午前中にしていましたが、ここ1~2年はお昼に前編、ゴールデンタイムに後編をオンエアする(計5時間)という編成になっており、なんだか大食い祭りみたいな感じになっています。
正月特番でもないのに1日に5時間も放送してしまうのは、高視聴率が確保できる故の厚遇措置。鉄板のコンテンツなわけですから、枠が広がってゆくのも当然の話なのかも知れません。かく言う今回も16.6%となかなかの数字を残しました(前回の19.7%は異常)。
テレビの場合、高視聴率でも低視聴率でも視聴者にとってはあまり意味のないことが殆どですが、この番組の場合、回を重ねる毎に番組の作りが豪華になって視聴者に還元されるという特徴があります。かつてはB級グルメツアーと称して1日でロケを敢行したこともありましたが、今や予選だけで6大会、それに加えて最終代表決定戦、さらにはデモンストレーションVTRで大食い収録。本戦では1回戦につき、脱落者がたったの1名。準々決勝以上は休み付きで海外ロケ。優勝賞金100万円。
テレビ東京と言えば低予算というイメージがありますが、この番組の場合は例外のようで、まるでバブル。見ているこちら側が「予算は青天井なのだろうか?」と感じてしまいます。
とまぁ、そんなことはどうでもいいですね。早速感想の方を。
◎えーと。一言で言えば、ギャル曽根のチョンボさえなければ……という感じでしょうか。
や、負けるのは構わないと思うのですよ。あのまま決勝をやっていたとしても、優勝したのは菅原さんだったと思います。しかし、あの準決勝での負けは確実にチョンボ。油断とか、満身とか、天狗とか、凡ミスとか、そういうのを一言で現してチョンボ。他の挑戦者にとっても、本人にとっても、視聴者にとっても、スタッフにとっても、後味が悪いったらない。
だって今時、3時間特番を最初から最後まで飽きさせずに見せられるなんて、この番組くらいだと思うのですよ。普通は何処かでだれてしまうものです。大食いなんて、基本的には食っているだけなのですから尚更飽きてしまいそうなものなのですが、この番組の場合は巧みな演出、構成、カメラワーク、中村有志さんの絶妙な司会で魅せてしまう(ナレーションだけはクズ)。スタッフは大食いを知り尽くしています。が、今回はどうしようもない。もう最後の30分は見る気になれなかったです。編集した人も準決勝以降で、どうやってチャンネルロックさせようかと必死だったと思います。お陰様で、決勝戦が前代未聞のダイジェスト編集。いつものクライマックスBGMがあれだけ虚しく響いたのは初めてです。
勿論、ギャル曽根は一般人ではなく、タレントですので、最後の最後でガガガっと口に詰め込んで逆転するなんていう野獣食いはできません。綺麗に笑顔で食べ続けなければなりません。なぜなら、それこそが視聴率の源であり、ギャル曽根のタレント性でもあるからです。しかし、それでも他の追い込みを封殺するくらいのセーフティーリードを保つことは充分に可能だったと思います。だから、そこが残念でならないわけです。
あ、唯一、この番組がギャル曽根よりであるとか、そういうのを払拭するガチさが見えた点は良かったと思います。まぁ、その代償はあまりにも大きかったですが。
◎それ以外は全体的なレベルの高さについてですかね。もうねレベル高すぎです。5キロ食べて予選落ちとかどういうことなのでしょうか。正月の新人戦でラーメン15杯食べたバレリーナ古川こと古川淳美さんが、本戦では下の方というのは予想できませんでしたよ…!
◎しっかし、一番驚いたのは昨年2回戦で落ちた菅原初代さんを、昨年の時点でギャル曽根最大のライバルとフューチャーしていた点でしょうか。なんというか、ここのスタッフの選手を見極める目というのは本物ですね。1年で凄まじい成長を遂げてました。
というわけで、感想終わり。
2008年03月26日 / 『エヴァ芸人』観覧募集
4月10日に2時間のゴールデンSPが放送される『アメトーーク!』ですが、それよりも凄いことが公式サイトに載っていました。
『アメトーーク』の収録に
参加してくれる方を募集します。観覧をご希望の方は、募集要項をよくお読みの上ご応募ください。
■収録日時: 4月3日(木)
午後9:30集合~午前0:20頃解散
⇒エヴァ芸人!!
『ガンダム芸人』以降、オタ企画をちょい出しすることで、その筋の人々からの支持を拡大させてきたこの番組ですが、遂に『エヴァ芸人』が来ましたよ。というか、この企画って誰もプレゼンしていないと思うのですが、どこから持ち上がったのでしょうかね。Pの人がオタ関連に詳しくないから、この手の企画はあまりできない云々という話はどうなったのか。それともオタ企画が割と好評なので、その手のスタッフを投入したということなのでしょうか?
まぁ、番組内ではまったく話が出てきていないこの企画ですが、『アメトーーク エヴァ芸人』で幸せ検索するとなぜか31,900件もヒットするので、もしかすると視聴者意見からの採用なのかも知れません。
確かに『ドラゴンボール芸人』や『ドラえもん芸人』がありなら、『エヴァ芸人』もやって欲しい、という意見は多かった気がするので、その空気を察したということなのかも。
出演者を予想するなら千原ジュニアさん、中川翔子さん、ケンドーコバヤシさん、品川祐さん、アンガールズさん、バッファロー吾郎さん辺りでしょうか。
ただ、こんな内容になるのではなかろうか、みたいなのが想像できてしまうのがアレですが、そこは作家の手腕に期待したいですね。
というわけで、興味のある方は応募されてみては如何でしょうか。私は23区内に住んでいないので、オンエアを楽しみに待ちたいと思います。ではでは。
2008年03月23日 / 第4回芸人持ち込み企画プレゼンSPの予想結果
昨年10月25日のエントリで『アメトーーク!』第4回芸人持ち込み企画プレゼンSPについて書きました。
来週のオンエアで第5回目のプレゼン大会をするそうなので、一応、第4回目のプレゼンの合否は決したということになります。
というわけで、今回は↑更新の答え合わせをしてみたいと思います。僕が予想したのは↓のような感じでした。
投票1位 『有野課長とレトロゲーム好き芸人』
採用企画 『タバコちょうだい芸人』
『美容室中目黒フォレスト芸人』
『六本木ホテルアイビス芸人』
『昭和アニメソング芸人』
実際にオンエアされたのが『六本木ホテルアイビス芸人』と『出川ナイト』と『昭和アニメソング芸人』でしたから、2企画的中。ですが、採用企画が3つしかなかったのが誤算でした。これでは点数多すぎですね。あと1位を外してしまった点も×。てーか、オリジナニー芸人が1位になるなんて予想できるか。でも、アイビス芸人が採用されると予想できたのは結構嬉しかったり。
ちなみに第4回プレゼン大会の投票結果は以下みたいな感じだったらしいです。
1位 オリジナニー芸人
2位 ガンダムSEED芸人
3位 有野課長とレトロゲーム好き芸人
4位 昭和アニメソング芸人
5位 ほんの~りイジメられた芸人
6位 天素芸人vsボキャブラ芸人
7位 出川ナイト
8位 六本木ホテルアイビス芸人
9位 肌の様子が何かおかしい芸人
10位 スナック菓子芸人
・
・
・
最下位 ロマンティック芸人票数は小さく見えなかったけど、グラフはこんな感じだった
オリジナニーが無理、ガンダムSEEDも無理、CXも無理だった……というわけで、繰り上げでアニメソング芸人がオンエアされたのかな? とか思ったり。ボキャブラ芸人は『検索ちゃん』でやってましたね。
というわけで、暇だったら第5回プレゼン大会でも予想してみたいと思います。ではでは。
2008年03月09日 / テレビ漫談
01、どこに『大胆MAP』という地図があるのかわからない。
02、『快感MAP』に至ってはもっとわからない。
03、『みんなのケイバ』はほしのあきのケイバだ。
04、『ドラリオン』がドラえもんズの一員に見える。
05、『くりぃむトロピカル』の方が面白い。
06、『エンタの神様』とは五味Pのことである。
07、『アッコにおまかせ!』はアッコに任せていない。
08、タイトルにダジャレを使うのが大阪ローカルだ。
09、朝の番組で一番良いのは『ズームイン』でも『めざましテレビ』でも『やじうまプラス』でも『朝ズバッ』でもなく、『めざにゅ~』である。
10、加藤浩次は『スッキリ!』させてから本番を向かえているに違いない。間違いない。
11、正直、『ちい散歩』に勝てる番組を作るのは可能だと思う。
12、上沼恵美子は関東では単なる料理おばさんだ。
13、『オジサンズイレブン』が『女子十二楽坊』みたいになっている。
14、『スイーツSweets』という番組がある。
15、『NEWS ZERO』はニュースがない(ゼロ)だ。
16、『ショーパン』はショートパンツの略だ。
17、『美しき青木・ド・ナウ』は『ビビる大木の美しき青木・ド・ナウ』と改題すべきだ。
18、『徹子の部屋』に出たい人は細木数子の番組くらい少ない。
19、『レディス4』のメインターゲットが存在するのかわからない。
20、『ぴったんこカン・カン』を見ると、視聴率を獲るなんて容易いことだと思ってしまう。
21、『踊る!さんま御殿!!』は『さんま明石家のすべらない話』に解題すれば視聴率アップすると思う。
22、最終的到達地点こそが『世界の車窓から』。
23、ネオバラ枠は番組によって予算が偏りすぎていると思う。
24、『アドレな!ガレッジ』でアドレナリンは出ない。
25、『ハピふる!』を回想VTRの番組だと思っている人は多い。
26、『はねるのトびら』から「てるくはのる」を連想してしまう。
27、『今田ハウジング』が終わって一番ショックなのは次長課長だ。
28、クイズバラエティブームの中で一番最初に脱落しそうなのが『雑学王』だ。
29、『ザ・ベストハウス123』は「ワンツッスリー」のジングルだけでここまで来た。
30、『ジャンプ!○○中』のチュートリアルは手を抜いていると思う。
31、『ナニコレ珍百景』はもうちょっと息を抜かないとすぐに終わる。
32、『メデューサの瞳~人間を見抜く天才たち~』を見ていると、いかに専門家と呼ばれる人達がデタラメなのかがわかる。
33、『Oha!4 NEWS LIVE』を見ると、朝のニュース番組を見ているのはオッサンが多いのかと思ってしまう。
34、未だに『いきなり!黄金伝説。』に出ているタカトシは偉い。『タカトシ!黄金伝説。』と言っていい。
35、『うたばん』の編集能力は現役トップだ。
36、『TVチャンピオン2』は専門家を集めるスタッフの能力が凄いという番組だ。
37、『ウチくる!?』で食べ物を3口以上食べているのを見ると「持つのか、中山秀?』と思ってしまう。
38、『秘密のケンミンショー』は『秘密のドローカルショー』に解題すべきだ。
39、『とんねるずのみなさんのおかげでした』で総集編をやる度に『おかげです』時代のVTRばかり使われるのを見ると、今の番組に内容がないことはわかっているのだなと思う。
40、『だいすき!!』の香里奈は放送コードギリギリだ。
41、『ダウンタウンDX』は数少ない優良番組だ。
42、『VivaVivaV6』にV6はいらない。
43、『アメトーーク!』の雨上がりの変わりはいくらでもいる。
44、『ワールドビジネスサテライト』の取材力は永久機関並である。
45、『怒りオヤジ3』で一番目立っているのはつぶやきシローだ。
46、たけしが今一番力を入れているテレビ番組は『たけしのコマネチ大学数学科』だ。
47、『3分クッキング』は放送時間も調理時間も3分ではないのに、何が『3分クッキング』なのかわからない、というネタは使い尽くされた。
48、『いい旅夢気分』で夢を見ているのは電通だ。
49、ドラマ再放送枠ですら日テレは打ち切る。
50、『それいけ!アンパンマン』でそれいけなかった戸田恵子。
51、『ドリーム・プレス社』と『ぴったんこカンカン』の区別が付かない。
52、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』は編集にとてつもない労力を要していると思う。
53、『未来創造堂』の西尾アナは眠そうだ。
54、『爆笑問題の検索ちゃん』の収録時間がそんなに長いとは思えない。
55、『週刊フジテレビ批評』は単なるパフォーマンス番組だ。
56、『メレンゲの気持ち』の松平健の気持ち。
57、『王様のブランチ』がこんなにも長寿番組になると予想できた人は多分いない。
58、今の『チューボーですよ!』は単なるトーク番組だ。
59、『所さんの目がテン!』の取材力は『ガイアの夜明け』を上回っている。
60、その点、『がっちりマンデー!!』はまだまだ甘い。
61、『渡辺篤史の建もの探訪』の放送時間がわからない。
62、『田舎に泊まろう!』は別名『あの人はここ』。
63、『メントレG』はいつから芸人を集める番組になったのだ?
64、『おしゃれイズム』の上田晋也の笑い方を支持している人って、どれくらいいるのだろうか。
2008年03月05日 / 「ズームイン」30周年突入SPの感想
日本テレビの朝のニュース番組「ズームイン」が本日より30周年目に突入したということで、懐かし企画やら面白企画やらをやっていました。
「ズームイン」といえば、今でこそ西尾アナの番組になってますが(羽鳥アナではない)、個人的にはやはり福留さんのイメージが強いですね。当時でこそ普通に見ていましたが、よく考えると「10年以上同じ人がやっていた番組を引き継いで、その人よりも凄い成績を残した」というはもの凄いことなんですよね。それだけに福沢さんは大変だったと思います。




当時のOPの再現。BGMもあの懐かしの奴が流されていました。

放送が開始された当時、まだ産まれていなかった人が白いシャツを着ています。

当時の新聞。


当時の流行語。「エガワる」って、「アベる」みたいで、今も昔もあんまり変わっていないですね。



2時半起きとか、7時に寝ているとか、そういう話。

ウイッキーさん。糞懐かしいです。

当時の新聞。ベトナムと中国が戦争してます。




放送開始時『紳助・竜介』がレギュラーだったという話。




そして、本日限り蘇ったウイッキーさんのコーナー。15年振りということで、見た目的にはもの凄く老けていましたが、ベシャリやテンションの方は当時となんら変わらず。というより、今やるこのコーナーはとても新鮮で面白かったです。またレギュラーにしてくれませんかね?



「プロ野球いれコミ情報」のコーナーも復活。というか、懐かしすぎ。当時、ウイッキーさんやこのコーナーを見た後に学校に行ってましたっけ。



そういうわけで、終わり。
一時期、『めざましテレビ』やら『朝ズバッ!』やらに数字を抜かれていましたが、最近ではかつての栄光を取り戻しつつあるようですね。
『ズームイン! 朝』を観ていた人が、『めざましテレビ』に移って、その後『朝ズバッ!』に渡り、またこの番組に戻ってきた……と。
その理由はなんとなくですが、わかるような気はしますねえ。
2008年02月18日 / 『くりぃむナントカ』がゴールデン降格
先日のニュースでもお伝えしましたが、『くりぃむナントカ』のゴールデン降格が決定しました。新しい放送枠は水曜日の19時から19時54分まで。『愛のエプロン』を放送していた激戦区の枠です。
この発表を受けて、『ナントカ』のスレッドは早くもお葬式状態。まだ始まってすらいないのに、早期打ち切りは間違いない的な流れになっています。
過去にもゴールデン降格を受けて、「番組が詰まらなくなる」「ゴールデンでは数字獲れないから打ち切られる」といった悲観的な見方をされて、実際にそうなったケースは多々ありましたが(『銭形金太郎』など)、今回の悲壮感は至上最大級で「もしかしたら、ゴールデンでもやっていけるかも知れない」という意見がまったくなく、中には「事実上の打ち切りだ」といった辛辣な意見もチラホラ。
というのも、今回の条件があまりにも厳しいからです。勝算が限りなくゼロに近く、更迭に近い。本来なら終わりにしたいのだけど、数字的には好評なので打ち切れないからゴールデン降格させて終了させたいのではないか? という悪意すら感じとれてしまうくらいです。(過去にも秋に毎日の3時間スペシャルをやる予定が、野球中継の為に分割して通常放送させられる不遇があった)
折角、4年目に突入したこの番組の末路がゴールデン降格打ち切りではあまりにも切なすぎる……という話です。
問題点を上げていきますと、まず今行われている『ナントカ』の企画の殆どが深夜のM1層向けであり、ゴールデン受けさせる為には企画の大幅な改編を迫られるということ(深夜の内容のままでゴールデンに残ったケースは、ネオバラの中ではありません)。企画が変わることで、『ナントカ』が別番組になってしまうということ。具体的には『IN DOORS』『ナントカ変換』『ナントカ一発屋ツアー』『芸能界へそくり選手権(ヤバイネタが×)』、この辺りの企画でもう難しいと思います。
2006年の9月にゴールデン特番で放送した『くりぃむナントカ ザワールド』の視聴率が振るわなかったということ(9%)。
かつて同じようにゴールデン降格を喰らった『くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!』の末路があまりにも悲惨すぎたこと(※)。そして、それに今回の件がそれに被っているということ。
※ 企画が変わりに変わり、最後は別番組となり、それでも数字が伸びず半年で打ち切り。
また裏番組が『ヘキサゴン2』であるということ。これは単純に『ヘキサゴン2』が高視聴率番組ということもあるのですが、一番恐ろしいのは『ヘキサゴン2』の芸人出演数が半端ではないということです。『ブラックマヨネーズ』『スザンヌ』『木下優樹菜』『次長課長』エトセトラエトセトラ。番組出演者の覚悟が難しくなります。「ナントカ1グランプリ」の企画も難しくなるでしょう。
そもそも、水曜の19時枠が激戦区であるということ。
などなどなどなど、暗澹材料に溢れているわけです。
まぁ、個人的には『たりらリ』の件が一番大きいかなと思います。深夜で大好評だったベタドラマがゴールデンでは不発。ビンカン選手権がゴールデンで不発だったのと一緒ですね。そんな感じで、14%獲った「へそくり選手権」もゴールデンでは通用しない気がします。
しかしまぁ、決まってしまったものはどうしようもないので、ミラクルを信じるしかありません。
というわけで、ほいみんは『くりぃむナントカ』を応援しています。
2008年01月23日 / 『みんなのウマ倶楽部』第2回目の感想
先日、『みんなのウマ倶楽部』が酷いということについて書きました。
しかしながら、1回や2回の放送では計れないのがテレビ番組。段々と慣れることで洗練されていく部分もあります。…まぁ『うまなで』は3回見て諦めたんですけどね(笑)
そしたらですよ。2回目の放送が意外な程に面白くてビックリでした。前回、散々コケにしてごめんなさい。最低のフィルターがかかっていた所為もあるのですけど、それを差し引いたとしても良かったと思います。

今回、スタジオに登場したのが『おぎやはぎ』の二人ではなくて、『アンタッチャブル』の山崎さんだったんですけど、彼の回しがかなり良かったです。本来なら、柴田さんもいる筈だったのですが、件の通り未だ入院中。しかし、それを見事にカバーしており、彼がいるだけで場が安定するというか、安心してみられるというか、そんな感じでした。
でもって、さらに良かったのが今回の企画です。

その内容は「騎手は馬券上手か?」というもの。後藤浩輝ジョッキーに大井で2レース勝負してもらい、その馬券力を伺うという内容だったのですが、パドックの見方にせよ、馬券の買い方にせよ、そこら辺の素人よりも遥かに上手という結果でした。大抵、この手の企画って馬券が外れて終わるんですけど、その裏をいったのが面白かったです。



なんて――デタラメ。
1レース目は1番人気から総流しで最低人気の馬が引っかかり、2レース目は1番人気の馬を消して他の馬から手広くというやり方で当てていました。番組ではパドックの部分に勺が割かれていたんですけど、これはパドックだけではなく買い方が上手というのもあります。
1レース目は1番人気の馬の力が抜けていると読んだからこそ、2番人気以下の馬が潰れて人気薄が漁夫の利を得るというパターンを読み切っての総流し、2レース目は1番人気の馬がこないと読んだからこそ、点数を増やして当てにいった(1番人気を外し、尚かつ点数を絞るダブルリスクは不要)。ぶっちゃけ、ある程度馬券に慣れていないとできない買い方だと思うんですけど……どういうことなんでしょうね(笑)
あとは恒例の各誌記者による日曜重賞予想。前回は記者達を放置状態でしたが、今回は山崎さんが上手く回しており、キチンとした予想コーナーになっていました。勺は短かったですが、なかなか良かったと思います。

しかし、今回も全員外れ(笑) 馬単で1着3着になった鳥谷越さんと、3連複流しでヒモ抜けになった野村さんが惜しかったですけど、1番人気が勝ったレースで6人の記者が全員外すというのは……ちょっと凄いです。
まぁ、例によって中央競馬ダイジェストがなかったり、司会の二人がまだまだまだまだというところではあるのですが、もうちょい注目してみようと思います。
それでは、また。
2008年01月17日 / 『みんなのウマ倶楽部』が始まりました
深夜の競馬バラエティ『うまなで』が終了し、『みんなのウマ倶楽部』が始まりました。

これまでフジテレビ系列の競馬バラエティは『うまなりクン』『あしたのG』『うまッチ』『うまなで』と4本作られてきましたが、そのクオリティは「『うまなりクン』>『あしたのG』>『うまッチ』>『うまなで』」となっており、年々劣化するばかり。
これがですね。『うまなりクン』とか『あしたのG』が伝説の番組で超絶クオリティだったとかいうのなら話は別なのですよ。それを超えられないのは仕方がない。問題なのは、『うまなりクン』とか『あしたのG』がそんな凄い番組だったわけではないことです。まぁ、強いて言うなら『うまなりクン』は良番組でした。予想コーナーで太田光さんがフィリーズレビューでローズバドの単勝1点とか、セントライト記念でシンコウカリドの単勝1点とかを的中させて予想コーナーのVTRをメチャクチャにしたり、春の天皇賞でさとう珠緒さんがテイエムオペラオーとナリタトップロードの1点予想をした後に福原アナが「珠緒ちゃんが予想したから絶対にない」と言いきって、実際レースでゴール寸前にメイショウドトウに差されてその通りになったりとか、名シーンが結構あります。
ですが、その後の番組はそんなでもないわけです。毎回毎回新しい番組が始まる度に『うまなりクン』のが良かった、『あしたのG』の方がマシだった、『うまッチ』が良かった……の繰り返し。番組は劣化の一途を辿るばかりで、こんなんだったら競馬バラエティ枠を廃止して中央競馬ダイジェストのみ放送すればいいという辛辣な意見もチラホラ。
今回の『みんなのウマ倶楽部』に関しても同様の意見が多く、要するに『うまなで』の方がマシだった……と゚:・( つдT)・:゚ てーか、あの『うまなで』の方がマシだった…というのは、そりゃ相当なモンですよ!

なにせOPから提供が被さっています。信じられないかも知れませんが、↑はEDの画像ではないんです。OPなんです。

CMを挟んでようやくMCの挨拶。↑の面子の他にも『アンタッチャブル』さんとか『アンジャッシュ』さんも出演されるようで(週替わり?)、なぜか人力舎タレントで固められています。
さて。
『みんなのケイバ』の時は周りのフォローもあって競馬素人のほしのあきさんでも何とか進行できていましたが、『みんなのウマ倶楽部』では競馬記者による予想コーナーがあるので、ある程度は競馬がわからないとどうにもなりません。なぜなら予想内容がわからないと何もコメントできないからです。「○○が本命ですか、なるほど」とさえ言えません。


実際、このコーナーだけかなり浮いていました。なぜなら、司会をさしおいて記者達が勝手に予想していたからです。また6人も予想しておいて、3番人気1番人気で決まったガーネットSをみんな外したというのも凄いです。スリーアベニューから馬単で10点とか予想している人も外してました。この辺、、全員が穴予想をしていたというのなら話はわかるのですが、殆どの人が1番人気のスリーアベニューを中心視していましたから余計に凄い。
また中央競馬ダイジェストに至っては完全に廃止。もうこれはUHF系の番組を見てくれということなのでしょうかね?(笑)

まぁ唯一、ほしのあきさんの衣装がオープンだったのが救いといったところでしょうか。というか『みんなのケイバ』で隠していたのは出し惜しみをしていたのではなく、時間帯の問題だったようですね……。
というわけで、感想終わりです。
2008年01月08日 / 『みんなのケイバ』が始まりました
1月6日の日曜日から、フジテレビ系列の新しい競馬番組『みんなのケイバ』が始まりました。
これまで『スーパー競馬』の改編は何回も行われてきましたが、番組そのものを打ち切りリニューアルしたのは21年ぶりとなります。
番組のコンセプトは「初心者でも楽しめる競馬番組」。10年連続で売り上げ減となったJRAが期待するのは1人辺りの購入額のアップではなく、新規参入者の増加。というか、この景気情勢では1人に多くの馬券を買ってもらうことは酷なわけで、競馬人口そのものを増やさなければなりません。競馬を全くやったことのない人を振り向かせることが肝要で、それが良くわかるコンセプトになっているというわけです。
そこで起用されたナビゲーターが川合俊一さんとほしのあきさん。普通に競馬をやっている人なら頭が痛くなるような面子ですが、ワイドショー好きの主婦とパイオツカイデーが好きなオッサンを取り込むのであれば素晴らしい人選と言えるでしょう。局アナの場合、キャスター能力に関しては素晴らしいものがありますが、華やかさという点になると弱くなりますので、この人選の理由もなんとなくわかります。局アナではなくタレントを使わなければならないという大人の事情を疑うこともできますが、その辺のことは良くわかりません。
さて。

そういうわけで、最悪の状況を想定して中継を見ていたのですが、これが思った程悪くありませんでした。少なくとも『ウイニング競馬』よりは全然見られる内容で、第1回目でこれくらい出来るなら、今後はもっと良くなると思わせる内容でした。
全く馬券を買ったことのなかった人に馬券を買って貰おう、という構成になっており、メインレースのデータ紹介、有力馬のパドック状態、各競馬誌の予想紹介などに多くの時間が取られており、「ああ、こういう感じで買えば当たりそう」と後押しさせてくれる内容です。
一番心配していたほしのあきさんによるオッズ読みも、局アナ任せで心配有りませんでした。若槻千夏さんの苦労は一体何だったのでしょうか。思い切りにも程があります。ほしのさんが「それではオッズ読みをお願いしまーす」と言えばそれでOKで、複雑な馬名読みや細かい配当紹介も全て局アナ任せ。ああ、だからキャスターではなく、ナビゲーターと紹介していたのか納得。
また『スーパー競馬』の最終回を観る限り、降板っぽかった井崎先生が残留している点も素晴らしかったです。

というか、残留どころかレース解説者のポジションになっており、これは格上げといっても良いでしょう。素晴らしいコメントを期待したいです。
ただ残念だったのは、ほしのあきさんの勝負服が拝めなかった点でしょうか。恐らく、多くの人が胸元がぱかぁ~っと開いた目のやりどころに困るような服を着て登場し、「馬のおしりと私のおしり、どっちがお好み?」みたいな路線で来ると読んでいた方も多い筈なのですが…

なぜかその辺りはしっかりガード。完全封殺でした。
その割に新しく出来た質問コーナーで「勝負服とは何ですか?」という疑問を投げかける辺り、奸智に優れているんですよね。さすが30代グラドル。メタ的にとても面白かったです。
……。
勿論、普通に競馬をやっている人からすれば激昂もののリニューアルであったことは間違いないありません(笑) 1時間という短い生中継の中で競馬質問コーナーに時間を割く必要があるのかどうかは疑問ですし、相変わらずパドックの全馬紹介もありません。西の10レースも放送しませんし、競馬中継にしてはノイズが多すぎます。
ただまぁ、だからこその完全リニューアルなのかなと思います。要するに初心者向けの番組が『みんなのケイバ』であるわけで、普通の中継が観たければグリーンチャンネルに加入してください、ということなのでしょうね。既存の競馬ファンはほぼ捨て置かれた感じ。
あとは1月12日の土曜25時25分から『みんなのウマ倶楽部』という番組も始まるようで、そのMCもほしのあきさんが担当されるとのことなので、そちらの方にも注目してみたいと思います。
2007年12月24日 / 『M-1グランプリ2007』の感想
12月23日のクリスマスイブイブに『M-1グランプリ2007』がオンエアされました。
優勝したのは敗者復活から勝ち上がった『サンドウィッチマン』。小田裕介ばりに「誰?」という感じなのですが、さらに笑えるのが所属事務所がフラットファイヴという所。無名にも程があります。
正直、『キングコング』のネタが終わった時点では彼等が優勝をかっさらっていくのかなと思ってましたが、ダークホースにも程がある『サンドウィッチマン』が出てからは空気がガラリと変わってしまいましたね。そのままの勢いで優勝までしちゃいました。
まぁ西野さんは来年も出場すると決意されてましたので、来年期待することにしましょう。楽しませてくれる筈です。
ただ今回は…なんていうか、ファイナルまで残った『キングコング』『トータルテンボス』『サンドウィッチマン』以外のレベルがかなり低くなかったですか? 『ザブングル』とか『ダイアン』とか『poison girl band』とか『千鳥』とか……彼等がなぜ4239分の8組に選ばれたのかちょっと首を傾げました。
全体的にレベルが低かったというのであれば話はわかるんですけど、敗者復活のネタを見る限り各コンビかなり面白いですし…。一体どんな準決勝だったのでしょうかねえ。
ちなみにファイナルで『サンドウィッチマン』はネタの一部が飛んだとのことですが、スレッドによれば
飛んだネタは
・ピッツァにこだわるくせにピザ服部っておかしいだろ
・電話切ってかけ直す時にまた104に聞く
たぶんこのあたりかな?
とのこと。っていうか、コレですね。
何はともあれおめでとうございました。ネットアイドルほいみんは『サンドウィッチマン』を応援しています。
…………………………
以下、個人的に面白いと思った敗者復活戦を戦った人達。
サンドウィッチマンのネタ。
3回戦のネタ。
2回戦のネタ。
2007年12月14日 / 今年のM-1グランプリの楽しみ方を考える
いつの間にかクリスマスのビッグイベントになっていたM-1グランプリですが、今年は例年とはちょっとだけ様相が違います。
というわけで、決勝に出場する8組を見てみましょう。
笑い飯(吉本興業 大阪)
POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
ザブングル(ワタナベエンターテインメント)
千鳥(吉本興業 大阪)
トータルテンボス(吉本興業 東京)
キングコング(吉本興業 東京)
ハリセンボン(吉本興業 東京)
ダイアン(吉本興業 大阪)
昨年の視聴率が関東で18%、関西で31%を示したように、主な出場者は関西で活躍している芸人です。勿論、関東よりも関西の方がお笑い好きだから数字が獲れているという部分もありますが、一番大きいのは知名度の地域的隔たりでしょう。それだけに関東の18%というのは、かなりインフレした数字だと思います。(関東では)無名の芸人集めて漫才をやらせて18%というのはちょっと有り得ないです。大袈裟ですが、WBCやWCみたいな国民的お祭り補正がかかってる気がします。18%というのはそういう数字。
それはさておき本題ですが、今年は出場者の中に『キングコング』がいます。『キングコング』と言えば、今やバラエティNo1の視聴率を誇る『はねるのとびら』の筆頭コンビ。関東の人達からすれば、無名の芸人が並んでいる中で『キングコング』だけ異常に知名度が高い。まぁ、『ハリセンボン』もいるのですけど、それはそれで。
例年、誰が誰だかわからない人達の中からチャンピオンが誕生し、翌年大活躍するのを見守るというのがM-1の楽しみ方だったような気がしますが、今年はそれが出来ません。どうしても『キングコング』に注目がいってしまいます。勝っても負けても目立ちそうなのが『キングコング』。これでは2006年以前のように楽しむことができません。
2004年の『アンタッチャブル』辺りから、優勝すれば「芸能界で一生喰っていける券」も獲得できるような感じがしてきていますが、もしそれが『キングコング』の手に渡ったとしたら……意味ねえ。
なにせ、2006年の『チュートリアル』のブレイクの仕方が半端ではありませんでしたからね。今年ブレイクしたのにも関わらず、もっと前から売れていたかのような存在感。本当の意味で今年売れたのは『柳原可奈子』でも『小島よしお』でも『ムーディ勝山』でもなく、『チュートリアル』なんですけど、とても自然体なので目に付きにくい=生き残りやすい。
この「本当の意味でブレイクできる券」が誰に渡るのか。それとも、今年は優勝したとしてもそんなにブレイクできないのか。でも『ブラックマヨネーズ』でさえあれだけ売れているところを見ると、例え『ダイアン』が優勝したとしても一気に全国区になれそうな気がする、みたいな。そういうワクワク感があるというか。
だからまあ、ぶっちゃけ『キングコング』以外に優勝して欲しいと思うわけです。テレビ芸人としてなら、『キングコング』が優勝で仕方ないと思いますが、これは漫才のグランプリ。漫才であるなら、他の芸人が台頭することもあり得るでしょう。というより、ブレイクする為の登竜門的なグランプリを、既に売れている芸人がかっさらっていっていいのか? いや良くない(反語)。
ただ『キングコング』の視点で見ると、優勝以外有り得ないんですけどね(笑) 他のコンビと比べて、いくらなんでも獲得している経験値の数が違いすぎる。それは本人達が一番わかっていることでしょう。出場すること自体が荒らしにも近いわけで、出るからには優勝必須だと思っている筈。第一、出る必要がないのにも関わらず出ているわけですから、これは相当本気なわけですよ。
というわけで、今回のM-1の楽しみ方というのは本気の『キングコング』がどれほどのものなのか見てみると言う点と、審査の空気を作る今田耕司の司会っぷり(今田が「得点をどうぞ」と言う前に「面白かったですねぇ」と言うと全体の評価が上がる)でしょうか。『今田ハウジング』で『はねとび』に負けている今田耕司が『キングコング』の漫才にどんなコメントを残すのか!
そんなこんなで、ネットアイドルほいみんは『M-1グランプリ』を応援しています。
2007年11月29日 / 今年の吉本の失敗
早いもので今年も残り一ヶ月を切ろうとしている。一年は短いといいながらも、出来事を並べてみると実に色々あったもので、実は単に忘れてしまっているだけなのだと気付かされる。
テレビの世界は相変わらずの吉本天国で、今年も吉本興業の芸人が次々とブレイクした。M-1グランプリで優勝した『チュートリアル』を始め、『タカアンドトシ』も二桁のレギュラー番組を掴んだ。『陣内智則』も結婚式の視聴率が関西で40%オーバー、それを機に関東でのレギュラーを増やした。
どのテレビ番組にも吉本興業の芸人が出演しており、もはや吉本興業なしではテレビが成り立たない状態だ。素人を押しのけ、アナウンサーを押しのけ、アイドルを押しのけ、ジャニーズを押しのけ、役者を押しのけ、芸人がテレビを牽引する時代になったのである。
芸人がテレビを牽引する時代、そしてその芸人達の筆頭プロダクションが吉本興業というわけなのである。ここまで来ると、吉本がちょっとしたテレビ支配をしているといっても過言ではない。吉本がブレイクさせようとしたら、確実にブレイクする。勿論、芸人の資質もあるが、それよりも吉本興業のウエイトのが強い。
さらに、自社で芸人学校(NCS)を作り、そこで良質な芸人を育て、使えそうなものは所属させるという養殖システムがある為にこと人材には困らない。良い芸人が所属しているから、見込みのある新人が入ってくる…という好循環。しかも学校であるからお金まで儲かるという一石二鳥のシステム。
そういうわけで、テレビを支配しつつある吉本興業であるが、それでも失敗がないわけではない。組織力があるので、少々不安材料があったとしても成功に持っていけるわけだが、それでもいくつかの失敗企画があった。今回はこれをご紹介したい。
まずは『大日本人』。なにせ、オフィシャルサイトのタイトルが『【映画】松本人志 第1回監督作品 「大日本人」 公式サイト』である。『ゲロ戦記』と同じ書き方なわけだから、嫌な予感をしていた人も多いと思うが、蓋を開けてみれば制作費10億円で興業収入が12億円。DVD出したりするので、数値の面では黒にはなるだろうが、周囲の期待度という点で考えてみれば失敗と言わざるを得ないだろう。あれだけジャカスカ宣伝して話題性だってあったんだし。
続いて『コミックヨシモト』。吉本の芸人達が原作をしている漫画誌。ジャカスカ宣伝していたが、あっさり7号で休刊に。10年後くらいに「伝説のコミックヨシモト」と揶揄されることは間違いない。ただ、この雑誌については早期に損切りした経営手腕を評価するという意見もある。コンセプトのわからない企画だった。
続いて『live stand 08』。芸人を大勢集めたライブ。これも凄まじいくらい宣言していたが、結局のところチケット完売ならず。あれだけ宣伝していたのだから、完売しないと駄目だろう。有名な芸人も多くいたが、出演者の8割が無名な芸人だったというのも失敗の要因の一つか。
あとコレも失敗しそうな感じではある。
そして、『ムーディー勝山(27)』である。「右から来たものを左へ受け流すの歌」で大爆笑をとったことから吉本興業がブレイクさせてしまった悲劇の芸人。従来の一発屋芸人(『レイザーラモンHG』や『ダンディー坂野』『テツandトモ』)に比べると、そんなテレビにも出ていないのにも関わらず(流行語大賞にも取り上げられず)、なぜか周囲からは「今年ブレイクした芸人」と認識され、さらには「今年消えそうな芸人」としても認識されてしまっている。
今年だけでも弾けることが出来たのなら良かったのかも知れないが、『小島よしお』や『柳原可奈子』が台頭してきたことで微妙な存在に。さらには顔とキャラだけは異常に売れてしまった為に、これまでの『勝山梶』の勝山慎司としてやっていくことも困難に。芸人としてある程度育ってから売れたのであれば、生き残れたのかも知れないが、未熟なうちに売れてしまったという悲劇の人。
一気売れタイプの芸人が生き残る為には『次長課長』の「タンメン」や『タカアンドトシ』の「欧米か!」みたく、ネタを封印する必要があるのだが、それを封印すると何もなくなってしまうという悲しさ。
まあ、大抵の芸人が一発屋にすらなれず、消えてしまうところを見ると彼は幸せなのかも知れないが、一度陽の目を浴びてから沈んでいくというのも、それはそれで苦しいものなのである。
そういうわけで、ネットアイドルほいみんはムーディー勝山を応援しています。
2007年11月15日 / こんなことを気にしながらテレビを観るとモテない
01、ヤラせか気にしてしまう(斜めから見てしまう)
02、好きな女子アナが出ているかチェックしてしまう
03、好きなタレントがいるかチェックしてしまう
04、視聴率を予想してしまう
05、○○はいい役者になったよなぁと分析してしまう
06、○○はいい感じで生き残っているなあ、と余計なお世話を言ってしまう
07、旬の芸人が出ているとつい見てしまう(小島よしお、柳原可奈子など)
08、その癖、この芸人の寿命は短いと毒づく
09、『めざにゅ~』を見ているのではなく、杉崎美香を見ている
10、ウッチャンナンチャンを見てレアなものを見た気分になる
11、バラエティは台本の存在が気になって集中できない
12、好きな芸人が滑ると構成作家の所為にする
13、面白かった時はその芸人の手柄
14、『キングコング』の西野が嫌いなので『はねるのとびら』は見ない
15、品川祐を見る度に「おしゃべり糞野郎」と思ってしまう
16、『アメトーーク!』は内容ではなく、構成や企画を見てしまう
17、『ヘキサゴン』の常識問題を解けない芸能人を見て、たまに笑えない時がある
18、番組制作費を考えてしまう
19、番組制作費と内容とが比例していないと評価が低くなる
20、あまり面白くなくても、お金をかけていない場合、まぁまぁの評価をしてしまう
21、自分しか見ていないんじゃないか? というマイナーな番組があると思っている
22、『朝ズバッ!』を観る度に、みのもんたのギャラが500万か……と思ってしまう
23、『ダウンタウン』は台本通りに動く芸人になって詰まらなくなったと思っている
24、今、一番無茶苦茶な芸人は太田光だと思っている
25、にしおかすみこを見る度にひきつった笑顔が気になってしまう
26、ぐっさんのコンビ名が思い出せなくなる(『Don Doko Don』)
27、ネオバラの評価が高い
28、他人の不幸を見て笑う奴は一生幸せにはなれない、などと言っておきながら、ワイドショーは好きだったりする
29、知人友人のは気付かないが、芸能人の太った痩せたは妙に敏感
30、安藤優子の木村太郎に対する扱いを見て不憫だと思う
31、島田紳介が波田陽区を気に入っていることに疑問を感じている
32、オリエンタルラジオというだけでチャンネルをかえてしまう
33、「大阪では数字取りそうだけど、関東では駄目だな」と地域別で視聴率を予想してしまう
34、宇都宮まきは東京でも売れるから今のうちに覚えておこうと思っている
35、テレビはニュースとスポーツしか観ないと言っておきながら、実はそうでもない
36、『フレンドパークII』はなんで数字取れるのかわからないよな~、と言っておきながら、ついつい見てしまう
37、バラエティに似つかない俳優がバラエティに出ているのを見ると「番宣だな」と思ってしまう
38、製作期間の長い特番はついつい見てしまう
39、『めちゃイケ』は企画で選んで見ている
40、未だに矢部浩之が嫌い(『99』は岡村でもっている)
41、いつのまにか『いいとも』を見なくなった
42、テリー伊藤は風見鶏
43、関根勤の笑い方が気になって仕方がない
44、所属事務所がなぜか気になる(小島よしおはサンミュージックか)
45、吉本所属というだけで、事務所の力で売れていると思ってしまう
46、なんだかんだでとんねるずは評価してしまう
47、天野っちやウッチャン、上田さんなどが「細かいボケを拾った」のを見つけた時にカタルシスを感じる(天野っちは細かいボケを拾うのが上手いな)
※ テレビの見方でモテ非モテが決まるか? という突っ込みはナシで。
※ 管理人のことではない。まじでー。
2007年11月04日 / ダウンタウンの番組で終わるのはどれか?
ちょっと前に書かれた記事『ダウンタウンに秋風が吹いている』についてです。
まぁ、ゲンダイの言うことですから、話5分の1くらいで聞いておくのがベターなわけですが(20%越えてる番組って何だろう?)、それはともかくとして、ダウンタウンの番組で終了の足音が聞こえているものがあることは確かです。
昔は観ていたけど、今は観ていない。あの番組ってまだやっていたのか? そもそも何時からオンエアしているのか忘れた。などなど、そんな声がチラホラと聞こえてきたら危険信号。視聴者離れが進んでいる証拠です。
しかしながら、そんな声がありながらも今まで踏ん張ってきたのは事実。というか、そんなことはこんな記事が書かれる前からとっくに言われていたことなわけで。それでも番組が続いているのはなぜなのか? ということです。そしてそれは当然の如く、吉本興業の力があるから、です。だから本人達が辞めると言わない限り、数字で言うなら一桁連発にでもならない限り番組は続くでしょう。今や吉本興業の芸人なしでは番組を作れない時代ですから、ここに頭の上がる人なんていません。各制作会社共々、吉本興業には逆らえないわけです。良質な芸人を回してもらえなくなる。それは避けたい。
そんな吉本興業。そこの筆頭芸人とも言えるダウンタウンを、落ちぶれさせるにはいきませんよね。ウッチャンナンチャン化させるわけには行きませんよね。だから例え数字が低くなったとしても、その責任は他に流されてしまうわけですね。
けどまあ、何か番組が終わると言うならそれが何か考えてみるのも一興かも知れません。というわけで、考えてみました。
◎『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』
ダウンタウンの番組は数あれど、本当の意味でダウンタウンの番組と言えるのは今やこの番組だけでしょう(昔は『ごっつ』とかありましたが)。ただこの番組を観ていると、ダウンタウンの笑いが現代から遅れてきているという記事の指摘が的外れでもない気がしちゃうんですよね゚:・( つдT)・:゚