| ◎はじめに この作品のレビューを今書いているのは、どうあがいてもここだけのハズ(笑) この作品は、当時の人気バラエティ番組「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」をゲーム化したものであり、PCEユーザーはみ〜んなもってた(と思う) というか、この番組を知らない方は、私との世代間ギャップが……(滅) 全然、関係ないけど、同番組の「おもしろビデオコーナー」で、このゲームが景品になってたりした。 なぜ、今更になってこの作品を取り上げようと思ったのかは、なんていうか有名作品だから。それと、ヒューカード作品のレビューも欲しいと思ってたし。 ◎シナリオ紹介 ってゆうか、マニュアルを持っていない上に、アクションゲームのシナリオをどう書けばよいのだろうか(笑) 一応、オープニングをご紹介。プレイ前に加藤さんか、志村さんかを選ぶかによってセリフが逆転する。 事務所に電話がかかってくる。プレイヤーが選んだ方がとる。 選んだ方「もしもし どうしました? え? さらわれた。はい、すぐ助けにいきます」 選ばなかった方「おまえ、一人でいくの? ずるいんでない。おれ、へそまげちゃうよ」 2人が事務所からでていく。 当時、これをプレイしたのが、何歳だったのかはもう忘れたけど、なんていうのかな。 一言でいうなら「意味不明」。 そして、今でも意味わかっていなかったりする。誰がさらわれたの? ◎キャラクター 主人公は加藤茶さんと志村けんさん(笑) その他(敵)には、鳥、ヤクザ、ごついおっさん、犬、蟹、魚、野球ボール……。とにかく多彩。 それと、舞台は現代の日本のハズなのに、恐竜とかでてきてビビる。ビロロロローンとでてくる恐竜は、なぜか首が異常に長く、当たると一発で即死なので注意が必要。でも、強そうなわりには屁、一発で死ぬ(笑) 雷様(同じく敵)は攻撃方法である雷自体は強いけど、本体は弱い。 また、ステージが南の島みたいなところになったり、いきなり地下道になったり、雲の上の世界になったりと、まぁ、いろいろな意味でぶっとんでる。 んでもって、プレイヤー選択の際に、加藤さんか志村さんかで、具合が変わってきたりする……と思いきや、今プレイしてみると全然そんなことはなかった(笑)。志村さんは屁(注 攻撃方法)の届く距離が長かったり、加藤さんは、ジャンプ力が高かったり……とか当時は思っていたんだけど、そんなことはなかったね。ちなみに、ポテトを取ると屁のレンジが長くなる。 それと3頭身キャラの顔が妙にリアルなのも特徴(妙にでかい)。この辺はかなりこだわっており、ホントにリアル。書き込み密度が高い。アクションゲームなのに、コスチュームが背広なのも笑える。というか、当時の探偵物をゲーム化してるからな。 ◎プレイ批評 とにかく、当時の既製のアクションゲームをいろいろな意味で凌駕している。また、原作をよ〜く、理解している方が作っているというのもわかる。当時の超流行ギャグ「ババンバン、ウェッ、ウァッ、ウォッ」とか、バカ殿とか、そういうのもでてきたりして笑える。志村さんが婆さんになってる絵もある。 しかし、ムズい。とにかくムズい。 いわゆるマリオ系のアクションゲームなんだけど、うんこに当たったり、いがぐりに当たったり、蜘蛛に当たったりと、敵が多い。 ちなみに、バイタリティ制度。敵に当たるとバイタリティゲージが減り、無くなると1ミス。制限タイムが無いかわりに、ほっとくとバイタリティが減る(笑) 最初の方のステージは簡単なんだけど、後半がめちゃきつい。4−1くらいから、敵が多くなってゆき、バイタリティを減らすのではなく、穴に落とすために攻撃する敵がほとんどになってくる(笑) 鳥のうんこに当たって、穴に落ちて死ぬ、というパターンが多い(爆) しかし、ジャンプアクションの醍醐味というか、ポンポンジャンプしながら、敵を避けたり、蹴り倒したりして進んでゆくのが楽しい。けど、ムズい。 私は、最高で6−2くらいまでしかいったことがない。多分、8−4まであるとは思うのだけど、もう無理(笑) 当時、毎日のようにプレイしていてこれだもん。 私もこのレビューを書くために1時間くらいプレイしたけど、5ー1までしかいけなかった……。 ◎最後に アクションゲームとして十分通用するばかりか、キャラゲーとしての要素も十分すぎるほど備わっており、かなり面白い。死んでも何度でもやり直したくなる。 でも、難易度が高いので、当時のターゲットであるお子さま達は、誰もクリアできなかっただろうなぁ(私のように)。 また、音楽も良い。テンポがよく聞き飽きない。緊迫感があるステージでは、それっぽいサウンドなので、ドキドキする。 このゲームは買い。というか、いろんな意味で買い。でも、手に入らないだろーなー。 全然関係ないけど、ヤフーのオークションで新品が4000円くらいで売買されていたのには驚いた。 |
平成11年12月22日 記